心と体

不幸の因数分解

体調は芳しくないがメンタルは悪くない。そんな日々が続いている。少し前まではこの二つは不可分だった。先日も書いたが心と体は実質同じものだ。なのに二元論で考えるのは、矛盾しているように思われるかもしれない。しかし、不可分だと理解するからこそ、…

思考は肉体の奴隷である

自分について深く考えなくなったせいか、ブログに記載するテキストが脳裏に浮かばなくなった。内省を繰り返した結果、「思考は肉体の奴隷である」ことを悟ったからだ。愛情・金銭・名誉に恵まれていなくても体調さえ良ければOK、さらにいえば、体調が良い…

平成老いの坂

体調が悪い。 鳴りを潜めていた背中の疼痛が復活し、全身がダルく、眼精疲労も酷い。老眼は人並みにジリジリを進んでいるようだが かすみ目を顕著に感じるのは初めてかもしれない。目が疲れると読書もゲームも海外ドキュメンタリーも楽しめない。 随分と視覚…

アイスプラントは食べるトランキライザー

以前も紹介した異色の野菜アイスプラント。 これを食べると100%気持ちが軽くなる。見た目に特徴がある新興野菜だ。南アフリカの海岸に自生していた草で、透き通った箇所に塩分を含んだ水分が含まれている。青臭さやえぐみが皆無の食味が優れた将来性のある…

リーゼ(クロチアゼパム)

デパスと並ぶ国産抗不安薬のベストセラー。日本国内でのみ爆発的に売れているデパスと異なり、リーゼは特に欧州で評価の高い薬だ。デパスと異なりダウナー系の鎮静作用や筋弛緩作用がほとんどなく、抗不安というメインの効き目だけが突出して高い点が特徴だ…

ネガティブ心理・宿命

gigazine.net橘玲氏の著作にもありましたが、どうやら人を悩ませる精神疾患が淘汰されなかったのは、ちゃんとした理由があるそうです。イケイケドンドンの勇猛果敢な人間よりも、危険から逃げまくる臆病なタイプの方が生き延びやすい。雑にまとめると、こん…

言ったこと言われたことを脳内で反芻しないとストレスが早く消える

先週の五日間と今週の月曜日までは修羅場感が酷かったです。望まないフリクションを複数抱えるとマジで疲弊します。ただ昔の私と比べると心労の回復が極めて早くなりました。昨日・今日は心穏やかに働いています。以前から何度もこのブログで表明している「済…

SS型遺伝子

もっと言ってはいけない (新潮新書)作者: 橘玲出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2019/01/17メディア: 新書この商品を含むブログ (2件) を見る橘玲氏の著作は前世紀から愛読している。最近はベストセラー作家の常連になった。この本は馬鹿売れした本の第二弾だ…

外光を遮るのはメンタルによくなかった(-_-;

寒さ対策として効果抜群な下記の冷気ブロックスクリーンですが、欠点がありました。室温が下がるのを防ぐかわりに、部屋が暗くなってしまうのです。それでも防寒効果とトレードオフだと考え、4日ばかり日中も暗い部屋で照明を頼りに働いていました。結果、終…

カルシウム・マグネシウムのサプリメントはメンタルヘルスに極めて有用(かもしれない)

個人的に長期休暇と抑うつはリンクしています。三連休以上だと高い確率で鬱々とした厭世観に襲われてしまいます。主因は仕事を通して多くの人とコミュニケーションをとる日常から隔離されて、孤独を厭う本能的なスイッチがオンになってしまうのではと仮定し…

風邪がぶり返す。

また喉が痛く頭も痛くなった。もう若くないのだ、気を抜くと再発することを忘れてはならない。「ぶり返す」ってあまり使わないいい方で、この字面を見続けたらゲシュタルト崩壊してきた。もう一日、抗生物質の投与を伸ばせば良かったのだ。再び攻勢に転じた…

後悔する暇がない

後悔する余裕がない人生だ。字面的に矛盾しているように見えるかもしれない。しかし、そのとおりなのだ。精神の不安定に関して、クスリによる寛解と、油断しての再発を繰り返している。そのループを通して、日々の苦痛は、その都度その都度の脳の健康状態に…

声が出にくい(-_-;

先週の半ばから風邪で声をやられた。ネット商売で電話での滑舌が悪くなるのは本当に困る。つきあいの長いお客さまなら気遣ってくれるけれども、新規のお客様だったら「変な声の人との取引は止めよう」と思われても仕方がない。それぐらい声が出ない。ネット…

不幸・幸福・物質

持病の背中の疼痛が酷くなって「痛くなければ幸せだ」みたいなことをさんざん書いてきた。それが真実から離れていないことを脳科学の本で知った。己の感覚と理屈がかみ合ったみたいで興味深い。これまで快楽は「ドーパミン」という脳内物質が司っていること…

当事者のいうことは信憑性が乏しい

一般に自伝は一次資料にはならない。日記やリアルタイムで使った手帳は一次資料になるが、回顧禄というのは客観的事実と乖離している場合が非常に多いのだ。個人的にビートルズ関連の資料をよく読んだ。ジョージ・ハリスンは自伝を書いているし、ポール・マ…

アセトアミノフェン

肉体の不快感が消えないので死蔵していた風邪薬を服用してみた。妙によく効いた。主成分はアセトアミノフェンだった。鎮痛薬品の一つであるアセトアミノフェンは日本では人気がない。しかし欧米では鎮痛剤として圧倒的な人気を誇っている。米国人はアスピリ…

原初的な欲動と高次欲求

体調が悪い。メンタルも悪い。今回は体調の悪さに引きずられてメンタルが悪化している。午前中に根を詰めて働き、多少手間暇かけた昼食のあと、お茶を飲んでまったりしたら、いつもなら細やかな充実感があるのに、心はドンヨリと曇ったままだ。背中限定だっ…

彼女にとっての真実

20年近く元夫の不倫について狂気としか思えない糾弾を繰り返していた旧友の元妻が死んだ。恨み辛みを綴った長文のメールを一方的に送りつけられて心底恐ろしかった。死因は判らないし知りたくもないけれども自殺ではないだろう。あれだけ苛烈な他責を繰り返…

エムグラム診断

流行のエムグラム診断をやってみた。 変な自分語りより、この結果を晒す方がよほど自己紹介になるかもしれない。これは違うだろという自己認識と齟齬のある項目がないので妥当かと。ただ本質的なパーソナリティというより、仕事をしているときの己のセルフイ…

振り向くな、振り向くな 後ろには夢がない

人は思考の80%くらいは、昨日と同じことを繰り返し考えてる。考えても考えても答えが出ない悩みは、考えないほうが解決する場合が多い。解決して欲しくないから解決方法を延々と考えているからにほかならないからだ。人間には、そういうところがある。 解…

精神疾患と認知の歪み

うつ病に罹患しやすい星の下に生まれたことが残念だ。精神疾患に縁のない人たちのよくある誤解は「認識の歪みが精神疾患の原因だ」という原因思考だ。これは断じて違う。精神を病むことで認知の歪みが大きくなるのは事実だが、それは病の症状だ。原因ではな…

しみじみレクサプロ

レクサプロを再開して10日で、重く霧が立ちこめた不快な心象風景が一掃されて視界が晴れ上がった。抑うつ状態に陥って1ヶ月苦しんだが、一番自分に合ったクスリでかんたんに寛解した。しみじみとこのクスリは良く効く。長らく再発しなかったので止めてみたが…

カラスのフィットネス

早いもので通い出して1ヶ月だ。週3日は行けている。ただ連日書いているように「抑うつモードのまっただ中」なので通うだけで精一杯だ。着替えてペダルを漕いで汗をかいた後、軽く筋トレしたらそこでガス欠になる。カラスの行水的なカラスのフィットネス(造…

Deep Blue

体調不良に強度の抑うつが重なった(-_-;通常なら午前中をやり過ごせば午後は楽になる。しかしこの数日、終日暗黒状態。覚醒中ずっと鬱々していると正気が保てない。保留にしていたレクサプロの服用を一昨日から再開。少しでも良いので楽になりたい。

物理的に動く動く

体調不良の辛さがメンタル不調の辛さを大きく凌駕するようになった。心と体は繋がっているので一方が悪くなると他方も加速して悪くなる。まだ数回ジムに通っただけだが、50分ほど漕いだり走ったり筋肉にウェイトで負荷をかけると、予想を遥かに超えて気分が…

眼精疲労と天皇賞

音楽を聴きながら読書をするかぎり、そこそこ幸せなのに・・・メンタルが生まれつき弱いので損ばかりしている。救いは音楽と読書だ。それなのに先週ぐらいから目の違和感ゆえに根を詰めて本を読めなくなってしまった。読むことに支障が出ると、思いのほかメ…

ラベルの言葉 因果の言葉

言葉は呪いである。悩みの全部とはいわないが半分以上は言葉があるゆえの苦しみだ。哲学者も宗教家もマインドフルネスの研究者も同じことを言っている。脳裏に不快感がよぎっても、それを言葉に変換しないかぎり悩みは形を持てない。単なる不快感として刹那…

因果の業

鬱の記憶は残らない - わかりました あきらめましょう。なぜメンタルヘルスに関する辛さを忘却しやすいのか考察した。 答えはすぐに出た。因果関係が不明だからだ。痛いこと怖いこと悔しいことには明確に原因がある。その原因を回避すれば同じネガティブな体…

ドツボ超然

土曜に鬱悪化、日曜日も死んでいた。今日も午前中の仕事を一通り終えるのにいつもの3倍精神力を蕩尽した。ここまでひどいのは3年ぶり、体力が衰えている分だけダメージがつよい。ドツボに陥ると疼痛がキツくなる。うぅどつぼ超然作者: 町田康出版社/メーカー…

鬱の記憶は残らない

痛かったこと、恐ろしかったこと、悔しかったことに関しては、実に執念深く覚えているのに、うつ病の辛さだけは思い出せない。自覚があるのに「喉元過ぎれば熱さを忘れる」に陥ってしまう。抑うつの辛さはどうやら「負の記憶を優先的に記憶する」という脳の…