心と体

メンヘラとは「気分の奴隷」

常に気分から思考を組み立てる人がいる。子どもとメンヘラだ。子どもにとっては気分が世界のすべてだから当然だ。しかし成人しても気分からしか思考できないと、生きていくのに誠に不都合が多く心を病んでしまう。 馬鹿と気違いは気分でしかものを見ない 有…

精神個人史 (2001年~)

過去の客観視 近年、精神的に安定している恩恵で、過去を客観視できるようになった。それまでの自分にとっての”過去”は「後悔と嗚咽の履歴」というスティグマ的な鬼子だった。現在進行形で「今ココ」を重視するマインドフルネスを体得しつつあるので、冷静か…

作業幸福論

やることがあり、それに集中している間は忘我状態になる。作業中に気鬱に冒されることはない。脳は(理性)はシングルタスクなので複数の思考は併存できない。それは仕事でも趣味でも変わりない。集中して作業することは人を救う。私の仕事は基本同じ作業のバ…

結局は体調なのである

持病の背中の疼痛が辛い。すごく痛いのではなく、途切れることのない耳鳴りのように鈍痛がずっと続いている。この痛みは抑うつの気持ち悪さと似通っている。鈍痛が続くと憂鬱になるのだから、結局は同じものなのかもしれない。30代ぐらいまでは体調不良とメ…

できないことをしようとする徒労

できないことをしようとしてできることをしない人【できないこと代表】・感情のコントロール・他者評価のコントロール【できること代表】・小さな決断と行動の積み上げできないことに執着して できない自分を責めるより、できることを着実に積み重ねることこ…

今年の目標 走り書き

仕事 サイトバージョンアップを成し遂げる。 3月末までにサイトの使い勝手とデザイン性をアップさせる。これ以上は予算がないので5年は使えるように、最大限の知性を絞り出して完成度を上げる 入稿想定ユーザーの母数を増やす。 上記のサイトバージョンアッ…

線と円

線と円の世界観がある。線は西洋的、円は東洋的。線的世界観は過去と現在と未来を一本の線として捉える。円の世界では時空はすべて等価に円の上に乗っていると考える。ニーチェが登場するまで西欧には線の世界観しかなかった。ニュートン力学の世界では線で…

二項対立と二者択一

ダメな思考の典型例の一つに 「二項対立と二者択一の違いを理解しない」がある。二項対立は対立概念の間にあるグレーゾーンついても考慮した上で、思考の枠組みとして両端を対立軸として使用する。思考というのは概念化であり、ある程度単純化しないと論理を…

因果と相関

ダメな思考の典型として因果関係と相関関係の混同がある。雨が降ったら傘が売れるは正しいが、傘が売れたら雨が降るは間違いだ。スケールを大きくすると、景気がよくなってインフレになるのは正しいが、インフレを発生させたら景気が良くなるというのは間違…

悩みや怒りも体調不良の一種である

マインドフルネス的思考を突き詰めていくと、いわゆる体調不良から生じる不快感と、悩みや恨み辛み怒りといった負の感情から生じる不快感に本質的な差がないと理解することができる。どちらも脳が「不快だ」と感じている点において同じだ。負の感覚というの…

メンヘラのサンクコスト

サンクコストは、わかりやすい言葉で言うと、「どうやっても取り返すことのできないコスト」となります。 すでに支払ってしまった費用、取り返すことのできない過去の時間はサンクコストの対象です。 経済学の用語だけれども、経済も人の営みなので、人間心…

抗うつ新薬 トリンテリックス

トリンテリックス | kyupinの日記 気が向けば更新上記によるとSSRIとリフレックスの薬効を併せたような薬らしい。開発元は私の愛用薬レクサプロと同じだけど、セロトニンにピンポイントに効くレクサプロとはベクトルが逆のノルアドレナリン・ドーパミンにも…

思考がループする理由

「相関と因果を混同していないか」 「原因と結果を逆にしていないか」 「両立できるものを相互排他的にしてないか」 「十分条件と必要条件を混乱していないか」 有名なヤツです。純論理思考なので、感情的な悩みの処方箋としては苦すぎるのが欠点。特にメン…

暇は幸せ

世の中には大別して二種類の人たちがいる 暇を苦痛と感じる人たちと、暇を幸福だと感じる人たち 暇を「とりたてて問題がない幸せなスキマ」と捉える人たちと、暇を感じると「焦燥感や過去の悔恨を感じて不機嫌」を常に感じる人たちがいる。この二種類の人た…

一番大切な健康法

老化を意識する齢になってから顕著なのだけれども 生命維持に必要ない余剰カロリーを摂取しない これが一番大切だと思う。 必要な栄養素を満遍なく摂ることも大切だが、優先順位としてはコッチだ。食べているときの快感以外に食べ過ぎにはメリットが一つもな…

暇を虱潰しに

メンタルヘルスでドツボに嵌まらないコツを体得したの開陳する。 暇を感じたら動く これだけだ。暇を放置したら各種苦痛が必ず到来する。暇の気配を感じただけで、腰を上げ身辺の整理を始めるだけで、闇にスリップアウトするリスクを大幅に減じることができ…

禁煙完全成功\(^O^)/

1年吸っていないので成功したといえるだろう。意を決した禁煙が成功したというより、ある時期から、肺に鈍痛と著しい不快感を感じるようになったので、吸わないのが日常になった。もとより一日、二、三本のライトスモーカーで、タバコ自体が美味いから吸うと…

恐れているのは

他者の怒り なんだよね。病的に恐れているし、実際他者の怒りをぶつけられると、不愉快を通り越して精神疾患を発症してしまう。結局、これが全ての行動原理になっていて、そこを土台に俺のパーソナリティが基礎づけられている。虚しい 程度の差こそあれ 人は…

知識の習得度は手段としての必要性に比例する

「学ばなければ・・」とおもいつつ長年学習できないことは誰にでもある。私にも山のようにある。それが日々プレッシャーになって不必要な精神力を蕩尽している。一方、全然それを欲望していないのに、知識とスキルが加速度的に増えることがある。なぜだろう…

再発の兆し

長年患っていたうつ病はレクサプロというクスリで寛解した。クスリを止めようとして再発してしまったことがあるが、その時期を別にすると概ね安定していた。それがこのところ怪しい。気鬱で仕方がない。クスリを継続しているのに再発したらお手上げだ。起因…

不幸の因数分解

体調は芳しくないがメンタルは悪くない。そんな日々が続いている。少し前まではこの二つは不可分だった。先日も書いたが心と体は実質同じものだ。なのに二元論で考えるのは、矛盾しているように思われるかもしれない。しかし、不可分だと理解するからこそ、…

思考は肉体の奴隷である

自分について深く考えなくなったせいか、ブログに記載するテキストが脳裏に浮かばなくなった。内省を繰り返した結果、「思考は肉体の奴隷である」ことを悟ったからだ。愛情・金銭・名誉に恵まれていなくても体調さえ良ければOK、さらにいえば、体調が良い…

平成老いの坂

体調が悪い。 鳴りを潜めていた背中の疼痛が復活し、全身がダルく、眼精疲労も酷い。老眼は人並みにジリジリを進んでいるようだが かすみ目を顕著に感じるのは初めてかもしれない。目が疲れると読書もゲームも海外ドキュメンタリーも楽しめない。 随分と視覚…

アイスプラントは食べるトランキライザー

以前も紹介した異色の野菜アイスプラント。 これを食べると100%気持ちが軽くなる。見た目に特徴がある新興野菜だ。南アフリカの海岸に自生していた草で、透き通った箇所に塩分を含んだ水分が含まれている。青臭さやえぐみが皆無の食味が優れた将来性のある…

リーゼ(クロチアゼパム)

デパスと並ぶ国産抗不安薬のベストセラー。日本国内でのみ爆発的に売れているデパスと異なり、リーゼは特に欧州で評価の高い薬だ。デパスと異なりダウナー系の鎮静作用や筋弛緩作用がほとんどなく、抗不安というメインの効き目だけが突出して高い点が特徴だ…

ネガティブ心理・宿命

gigazine.net橘玲氏の著作にもありましたが、どうやら人を悩ませる精神疾患が淘汰されなかったのは、ちゃんとした理由があるそうです。イケイケドンドンの勇猛果敢な人間よりも、危険から逃げまくる臆病なタイプの方が生き延びやすい。雑にまとめると、こん…

言ったこと言われたことを脳内で反芻しないとストレスが早く消える

先週の五日間と今週の月曜日までは修羅場感が酷かったです。望まないフリクションを複数抱えるとマジで疲弊します。ただ昔の私と比べると心労の回復が極めて早くなりました。昨日・今日は心穏やかに働いています。以前から何度もこのブログで表明している「済…

SS型遺伝子

もっと言ってはいけない (新潮新書)作者: 橘玲出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2019/01/17メディア: 新書この商品を含むブログ (2件) を見る橘玲氏の著作は前世紀から愛読している。最近はベストセラー作家の常連になった。この本は馬鹿売れした本の第二弾だ…

外光を遮るのはメンタルによくなかった(-_-;

寒さ対策として効果抜群な下記の冷気ブロックスクリーンですが、欠点がありました。室温が下がるのを防ぐかわりに、部屋が暗くなってしまうのです。それでも防寒効果とトレードオフだと考え、4日ばかり日中も暗い部屋で照明を頼りに働いていました。結果、終…

カルシウム・マグネシウムのサプリメントはメンタルヘルスに極めて有用(かもしれない)

個人的に長期休暇と抑うつはリンクしています。三連休以上だと高い確率で鬱々とした厭世観に襲われてしまいます。主因は仕事を通して多くの人とコミュニケーションをとる日常から隔離されて、孤独を厭う本能的なスイッチがオンになってしまうのではと仮定し…