天空団地_404

You play with the cards you’re dealt… Whatever that means.

心と体

病み上がり

元旦に毒づいたのが祟ったのか、午後に体調が急変、翌日には39.5°に体温が上がって完全にダウン。無駄に長いと思っていた休暇も療養に充てていたら終わってしまいそうだ。初詣にも行けていない。今日は買い出しに少しだけ外出する予定。

リウマチとパラノイア

リウマチに関して自分で色々調べた。一つ興味深い記述が目についた。 リウマチの罹患者はほぼ統合失調症を併発しない。 これは免疫の過剰がリウマチなら、免疫不制御で脳内が混乱しているのが統合失調症だからという説がある まだ実用化されてはいないが、リ…

診断値

リウマチの指標である「抗CCP抗体定量」が7.2で基準値の4.5を上回っていた。リウマチだった。ただし、治療を求めて初診に来る患者の多くは50以上である場合が多く、また女性に圧倒的に多い疾患なので、この数値でしかも男性の私が今の段階でリウマチ内科に診…

Ominous Sign of Death

今年は著名人が特に多く世を去った。自分より若い中山美穂の死亡はインパクトがあった。あと自分の両親より若い著名人の訃報にも心が穏やかではいられない。実家に帰る度に、「近所の誰々さんの旦那さんが亡くなった」「同級生の親が亡くなった」と毎回のよ…

マイクロアクションの効能

ライフハックというのは数え切れないほど世には溢れている。しかし、本当に役に立ったとおもえる手法は少ない。実用性がないというより実行に移す気力そのものの問題だったり、そのライフハックを行う前提条件のハードルが高すぎたりする。一方でどんな条件…

軽度の膠原病?

指の関節痛をリウマチ内科に診てもらった。結果は血液検査待ち。受付でもらった関節リウマチ・膠原病のパンフレットを読み、更にネットや動画で色々調べた。指の関節だけじゃなくない? そういう疑念が生じた。関節リウマチは大分類の膠原病の一種で、言い換…

今日も今日とて

主に健康関連の愚痴 指の関節炎、右手の小指だけでも仕事がやりにくくなるのに、左手の人差し指が痛むと苦痛だ。右の人差し指にも違和感があるので、いよいよ関節リウマチの線が濃厚、観念して今日は医者に診てもらう。関節リウマチは治療法が多様で確立され…

Misfortune and pain are not that far apart.

体調が悪いというより「虚弱」になったという自己認識が深まっている。特に食べ過ぎて血糖値を上げたわけでもないのに、眠気に始終襲われている。19時ぐらいに床に潜り込んで寝てしまう。23時頃目が覚めて、ボンヤリとドラクエをやると小一時間でまた眠くな…

ロック老いの坂 2024

とりあえず目先の数字は大丈夫。メンタルも比較的安定している。しかし、身体の不調が同時多発的で辛い。遠距離通勤して毎日遅くまで残業みたいない働き方とは無縁のはずなのに、土曜日になるとグッタリして気力が湧かず、今週も終日寝ていた。明白に不眠と…

体調不良は続く

火曜日は底だった。ジリジリ牛歩で回復はしている。嗅覚や味覚がことさら酷くはなってはいないのでコロナではないとおもう。今週はダラダラと最低限のことだけして、なるべく何も考えず、少しでもマシな体調に戻したい。受注状況は数的には変わらないけれど…

他者の心中がわからないのは万人同じという当たり前

人間は「他者はある程度は察してくれる」ということを前提に生きているが、その察してくれるはずの前提と対峙する現実に乖離があると、「なんで察してくれないのだ」とか「この程度のことも察せないなんて」こういう怒りが個人界隈から、大きな社会に至るま…

メンヘラとは劣等感を処理するために人生のリソースの大半を注いでいる人

「メンヘラ」はどういう人のことなのかということで、一つは「気分の奴隷」と以前考察した。 lex.hateblo.jp もう一つあると、某書籍と日頃の考えが繋がったので纏めてみたい。 メンヘラとは劣等感を処理するために人生のリソースの大半を注いでいる人 記憶…

イロイロ予想が出来そうで出来ないミライ

中年が人生に輝きを取り戻す、唯一のコツ | Books&Apps乱暴に要約すると「将来得られる喜びの量と質に期待できないと悟ったら人生終焉、未来の予測不可能性こそ生きる活力」ということらしい。絶望しきった人は「世界の終わり」とか「陰謀論が真実になってド…

健康の再構築へ

ここ、4,5年食が細った割に体重が減らない。量を食べられない代わりに、小腹が空くと自宅勤務の欠点で、何かを口に放り込んでしまう。少量で満足するのだけど、回数が増えたら総カロリーは減らない。上記にくわえて、自炊に飽きて炭水化物の割合が増えてし…

幸福とは、健康と物忘れの早さである Ⅱ

lex.hateblo.jp馬齢を重ねているから当然ではあるけれども、不健康な要素が増える一方だ。日課にしていたはずのスクワットも頻繁に忘れてしまう。過食に極端に弱くなり、少し食べる量を多くしすぎただけで、胃腸だけではなくメンタルもすぐに乱れる。眼精疲…

立腹不感

10年前と今の自分を比較して一番大きな違いは「他者に対して立腹しなくなった」に尽きるだろう。 昨日、10回ぐらい校正をやりとりして校了となったのに「予算が合わない」と一方的に発注をキャンセルしてきた新規顧客がいた。受注できても粗利5千円ぐらいの…

The Mind is Flat

心はこうして創られる 「即興する脳」の心理学 (講談社選書メチエ)作者:ニック・チェイター,高橋達二,長谷川珈講談社Amazon心の表層性について書かれた心理学の本。今の心理学の先端はAI研究とも関連付けられて、以前のような深層心理や過去との因果から心を…

皐月後半雑記 2024

仕事 仕事はまぁ順調。年明け以降、出費が増えているが収入増で十二分に補えている。貯金と投資もルール通りできている。サイトリニューアルとコロナ禍で仕切り直しの蓄財だけれども、今の仕事、定年はないので最大の老後の備えは健康管理だろう。受注単価の…

度付きサングラスを購入

疲れ目対策のために7割、ファッション的な意味で3割。度付きサングラスを購入。昨秋にも買ったけれど掛け心地最悪で放置してしまった。今回はシンプルで長時間装着できることをメインに考えて買った。価格の割に質感が良くて気に入っている。眼精疲労が酷い…

孤立の代償

人は真に孤立すると、怒りしかリアルな感情が残らない 含蓄のあるコトバだ。新卒で入った会社をパワハラで辞めて再就職が決まるまで、僕は脳内でパワハラ上司に何でもあらゆる理屈で抗弁して、何度も殺害した。抑うつ感の苦しさを怒りで癒やしていた。脳内で…

肝油で目を癒やす

今年の春鬱は気力が6割減ぐらいで、抑うつ感が相当軽い。仕事量が戻って娯楽に使えるお金に余裕ができたという、そういう俗っぽいところが結局は肝心みたいだ。貧すれば鈍する。新しい洗濯機、新しい空調機、新しいMac mini~~ 新調した道具達がQOLを上げて…

晴れた世界と曇りの肉体

今年は例年よりメンタルは大丈夫そう(^^) しかし、その分が体調不良に回っている感じがして、心身症ってヤツなのか、金曜の晩から体調が優れない。軽い腹痛が続いて極端な倦怠感が生じた。久しぶりに風邪をひいたかと葛根湯を流し込んで早めに寝た。翌日は母…

不安になる日もあるから

例年、桜の咲く頃からゴールデンウィークが終わるぐらいまでは決まってメンタルの調子が悪くなる。最初の発病から一貫して変わらない。もう風物詩みたいなものだが、苦しいのには変わりがない。去年は厳冬期にも酷くなったが、今年は大丈夫だった。しかし、…

ルーチンエクササイズの効能

数日前にもここに記載した「暇と孤独を感じたら、ジャンプとスクワット」の効能が顕著になってきた。日にワンセット、気が乗ったら三セットは、ジャンプ30回、スクワット20回をこなしている。スクワットは10回が楽勝になったので倍増させた。今の調子だと30…

狭き道を歩け

あるものごとのいい面と悪い面が目の前に見えたら、あえていい面を見るにはエネルギーがいる。悪い面を見るのは多分楽なのだ。その証拠に心のエネルギーが枯渇してくると、悪い面ばかり見るループに入る。いい面をあえて見るのはちょっと大変なのだが、その…

スクワットの効能

スクワット 12月頃から、「暇と時間の浪費を自覚したらスクワットをする」を習慣にして一月ちょっとになる。そんな折に下記の記事をみつけた。 president.jp なんか聞いていた以上にスクワットが良いらしいと知って嬉しくなった。確かにまだ一月だけど晩秋の…

抗うつ剤の選び方:私の長い薬物療法の道 #抗うつ剤

このブログでのハンドルネームはlexaproです。抗うつ剤の製品名。新卒で入った会社の異動先のパワハラでうつ病を罹患してから、もう四半世紀以上、この病気に人生を支配されています。ここでは繰り返し述べていますが、パワハラ上司はうつ病の「起因」であっ…

「公正世界仮説」と「不公正世界仮説」

https://dot.asahi.com/articles/-/213287?page=2 僕が一番に浮かぶのは、「公正世界仮説」という考え方です。 割と知られている社会心理学用語ですが、ご存知ですか? ざっくりと説明すれば、「この世界は公正である」という思い込みです。世界は公正・公平…

塵も積もればを今さらながらいろいろ始める。

加齢を重ねると時の流れが速くなるとは誰もが言うことです。私も近年それを感じるばかり。ただいくら速くなっても上限があるだろうと思っていた。それが全然そうではなかった。特に最近は「気づくと金曜の午後」という感想を毎週のようにチャットで漏らして…

進まざる者は必ず退き、退かざる者は必ず進む

生きるということは、死ぬ日まで自分の可能性をあきらめず 与えられた才能や日々の仕事に努力しつづけることです。 このブログの副題にもしている「You play with the cards you’re dealt… Whatever that means.」と伏流する意味は同じ。人間の能力には驚く…