パンケーキレンズを買ってしまう

首相のご乱心?の影響か3月の数字がますます不透明になった。今日も注文が少ない。晦日は毎月受注が少ないが、明日からの混乱を乗り切ることに皆頭がいっぱいで、印刷物の注文にまで気が回らないのだろう(と思いたい)。

そんな時に散財、不安が強いとついポチってしまう。よろしくないけれど反省する間もなく届いてしまった。うちを担当するAmazonのデリバリープロバイダーさんが優秀で、常に午前中早い時間に届けてくれる。ポチったのは昨夜の22時過ぎだったのに、翌朝の10時には届いてしまった。

広角の単焦点が欲しかった。これも確かにそのカテゴリに入るけれども、薄くて軽量なのが一番の特徴であるパンケーキレンズなので、微妙に本来欲しかった理由と違う。本当に欲しかったのはこっちなんだけど中古でも価格が3倍強高いので手が出なかった。あと15㎜(35㎜換算で30㎜)なのが微妙に気にくわない。カメラ購入時に付属していたキットレンズのズームが15-40だったのだが、広角が微妙に足りなかった。14と15では1㎜しか違わないがこの差が以外と大きいのだ。この商品が14㎜なら分割払いでも購入していただろう。

とはいえ単焦点には違いないのだが、試写したところ手持ちで一番良いレンズの14㎜~35㎜の14㎜と画質の差が分からない。もう少し試写してみないと分からないけれども、ちょっと失敗した気がしないでもない。画質が変わらなくても劇的に軽いレンズなのでメリットはあるだろう。あと動画撮影での結果がよいというレビューがネットに結構転がっていたので、それにも期待したい。

試写
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開放で撮ったが一絞りした方が良さそうだ。あとシャープな画質なのでPhotoshopで更にシャープを咬ますのは控えめにした方がよさそう。

如月雑記Ⅲ

Affinity Designer

Affinity Designerに関して受け入れをTwitterで表明してから怒濤の展開が続いています。結果、コアな利用者が集まるFacebookのグループで長々とした自己紹介を記述するところまで、たどり着いてしまいました。こうなるとサイトのバージョンアップの目玉に「Affinity Designer対応」を大きく掲げる以外に選択肢はなく、私もこのソフトの習得に気合いを入れなくてはならなくなりました。とはいえIllustratorの代替なので、そこまで敷居は高くはなさそうです。
Affinity Designer
ちょうど1.8にバージョンアップしたというのも縁を感じます。

年度末とコロナウィルスと

年度末は予算消化と来期の準備のために印刷物の需要が1年で一番多い月だ。にもかかわらず今年は雲行きが極めて怪しい。コロナウィルスの影響でイベントが次々と中止になり、当然その告知印刷物の需要が激減する。更に予算消化の印刷物も消費税増税の影響で、例年よりは残った予算の絶対額が少なくなっている。オリンピックを控えての印刷物の需要も「ひょっとしたら東京オリンピック自体が中止になるかもしれない」という憶測が瀰漫しているので、印刷物を始めとしたデザイン関連の需要が鈍っている。増税にパンデミックとは不運だ。

もっとも私のような小商いで商売不振を世の中のせいにするのはおこがましいという考え方もできる。大局には影響があっても末端の景気など当事者の創意工夫で乗り越えられると考える方が客観的だろう。3月は数字が振るわなくても4月のサイトのバージョンアップで売上の底上げが必ずあると信じて、じっくり着実にやるべきことをこなしたい。

案山子


鶴田氏の歌唱力ばかりに気がとられたところはありましたが、一番よかったのは近藤氏のこの曲でした。原曲はさだまさしの代表曲の一つらしいですが、邦楽の知識に乏しい私的には初めて知った曲です。一聴して名曲だと思える曲って本当に稀有ですので、この曲は超名曲なのでしょう。MCで近藤氏の生い立ちに絡めて唄われたので、より音楽の深みを感じられました。蛇足ながらEQプリセットは今回も1965プリセットを使用。よい意味で歌謡曲的なニュアンスが強調されるので使い勝手がよろしいです。

メンヘラとは「気分の奴隷」

常に気分から思考を組み立てる人がいる。子どもとメンヘラだ。子どもにとっては気分が世界のすべてだから当然だ。しかし成人しても気分からしか思考できないと、生きていくのに誠に不都合が多く心を病んでしまう。

馬鹿と気違いは気分でしかものを見ない

有名なラ・ロシュフコーの箴言、辛辣だ。人間の気分というのはデフォルトでは負だ。 何もしなくても気分上々で幸せだと、行動するインセンティブが生じない。常に小さな不機嫌が発生していて、それを解消しようとするから、人は活動する(動物も一緒だ)

常時発生している不機嫌を肥大化させたり、過大視するのがメンヘラだ。それが器質的由来なのが精神疾患、そういうネガティブな気分に隷従して、理性が拗れて固着した人たちを、程度が重いと「人格障害者」、軽い場合は「ネガティブな人・暗い人」と呼ぶ。概ね第三者から疎まれるタイプだ。

健康的な人・相対的に幸せな人というのは、気分論からいうと「マイナスの気分」から自由な人、それを忘れられる「作業」(仕事といってもいい)がある人だ。もう一つ大切なのが「機嫌の良い他者」で不機嫌な言説や態度を笑い飛ばしてくれるような人、こういう人が身近にいると人は概ねハッピーになれる。

不機嫌が内面化して、自分の負の気分にいちいち怒っている人がいる。迷惑な人ってそんな人が大半だ。組織にも道ばたにも雑踏にもネット上にもいる。彼らとかかわらない、距離を置けば、世の中は随分と気楽な場所になる。「触らぬ不機嫌に祟り無し」なのだ。

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みだれ髪

普段はビートルズトリビュートバンドでジョンを演っている鶴田さんの「美空ひばり みだれ髪」です。男性なのに美空ひばりの原曲をオリジナルキーで唄える圧倒的な歌唱力には驚愕しました。無理して全ステージ4Kで撮影した結果、最後の「川の流れのように」を撮り損ねたのは痛恨(-_-;

バカになったのに - The ピーズ

草野マサムネのラジオを聞いていたら「結成当時にThe ピーズと対バンをした、周りからはThe ピーズをお手本にしろといわれた」という驚くようなエピソードを知った。

私は大学時代にバイト先の有線で流れた下記の曲に衝撃を受けたことがある。当時、ウジャウジャデビューしていたバンドの一つであったのだが、この曲の印象は強烈だった。数回しか流れなかったのにサビの部分が耳に焼き付いてしまった。

ただそれ以上にこの曲の歌い手について探求はしなかった。大学時代は様々な音楽を聴きまくっていて、ある曲が琴線に触れたからといって、すべてはフォローしきれなかったのだ。

15年ぐらい間が開いて、ネットのどこかの質問サイトでこの曲について質問してみた。答えが速攻で帰ってきた。「The ピーズ」というバンドだった。すぐに収録アルバムをレンタルした。しかし、この曲と同じようなテイストの曲が続いているだけなので愛聴盤にはならなかった。

今日ラジオであらためて思い出してWikipediaで調べた。さらに驚く事実がわかった。

  • ベスト盤だと思っていたアルバムがデビューアルバムだった。
  • 「バカになったのに」が唯一のヒット曲である。
  • デビューアルバム発売後、辣腕ドラマーが速攻で脱退。ライブバンドとしての魅力が消失。
  • その後もなんとか蛇行しながらバンドを続けたが世紀をまたぐ頃に息絶えた。
  • 再評価の機運もあって活動はしているが非常に地味な存在

要するにレコードセールス的には完全に「出オチ」バンドであり、商業的な成功は得られなかった。主力メンバーの本業は現在、調理師と土木作業らしい。現在も活動しているのはデビュー前のライブパフォーマンスとスピッツや奥田民生との接点が伝説化していることが大きいようだ。

なんとなくもっと人気と多くのファンを抱えているバンドだと勘違いしていた。でも、この曲のインパクトは忘れられないし、今日草野氏が紹介していた曲もあらためて聞いてみたい。
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