天空団地_404

You play with the cards you’re dealt… Whatever that means.

2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

肝臓に優しい向精神薬

向精神薬は種類によって肝臓への負担が大分違います。重たい薬を飲んでいたときは、沈黙の臓器ともいわれる肝臓に自覚できる違和感がありました。薬を変えたことでわかったのですが、意識して体にとって負担の少ない薬を選ぶことで、生活の質を上げることが…

劣化文字情報の氾濫

ネット社会というのは文字に命令される社会だ。読書人口は減っているが、文字に溺れる人間の母数は遥かに増えた。文字の世界に浸っている現代の人間と、オーラルコミュニケーションが中心の少し前までの一般世間の住人の間には、あからさまな断絶がある。文…

薄い生活

暇さえあったら本を読んでいる割には、自分が読書家だという自信が持てない。身にならない読み方をしているのだろう。精読して視野を広げたいと思っている本は積み上がり、読みやすく創造力の広がらない駄本ばかりを繰り返し読んでいる。一日中音楽を聴いて…

山車

JR住吉駅近くで遭遇

春待ち風

牧野由依は1stアルバムが超絶名盤だったけれども、それ以降は楽曲に恵まれなかった。しかし、ホログラフィーというアルバムに収録されているこの曲は、例外的に素晴らしい。聞いていて切なくなってくる美しいメロディが印象的。

怠い(-_-;

最近は背中の疼痛が酷くなる波と、抑うつが酷くなる波と、気力の有る無しの三つの生体リズムに人生が支配されている。昨日今日と気力の落ち込みが酷い。ブログで文章を綴る気力も失せる・・・On Land: Ambient 4/Remasteredアーティスト: Brian Eno出版社/メ…

一歩離れて鬱を眺める

不快な気持ちや憂鬱な気持ちを感じたとき、一歩自我を退かせてメタ的な立ち位置から「不快な何か」を眺めることを最近習慣にしている。一歩離れるというのは果てしなく深く落ち込むのを防ぐ効能がある。イギリスの歴史的宰相チャーチルはうつ病に苦しんでい…

F1とかNBAとか

F1もNBAも一番世間が騒いでいたときだけ熱中していた。F1はセナ・中島悟・古舘伊知郎のゴールデントリオの時代、マンセルもフロストもいたし、ホンダエンジンはカリスマだったし、本当に面白かった、でも2年ぐらいで関心がゼロになった。あれから23年、と…

米の味

Amazonのヘヴィーユーザーだが、一つ教訓を得たのでご紹介したい。ズバリ「米は買ってはならない」だ。Amazonで5つ★の米はハズレばかりだ。3度目の正直もダメだった。評価が高いのはステマかAmazonで米を買う人の舌がおかしいかのどちらかだとしか思えない。…

弥生嘆息

桜のつぼみに紅が差すようになった。今日は快晴。 しかし体調不良で心は重い(-_-;

不快な感覚を言葉で装飾しないこと

仕事でトラブルがあると以前なら一日中、下手したら一週間ぐらい引きずっていた私です。そこで最近よく考えている「不快な感情・感覚を言葉で装飾しない」というルールを決めて脳内言語の生成をストップさせるようにしました。そのルールがほぼ内面化した最…

評判の歯科医

3年ぶりに歯科医に通院している。ネットの評判ランキングで上位の先生に診てもらっている。評判どおりの「匠の技」を感じさせる鮮やかな手腕に毎回驚いている。とにかく早く正確、あっという間に治療が終わってしまう。虫歯にクラウンを乗せたのだが、通常ピ…

Civilization5

ドラゴンクエストⅩもマンネリ化してきたので、ずいぶんと以前に購入したCivilization5を引っ張り出して遊んでいます。ゲームのルールが膨大なので楽しむ以前に挫折した過去がありますが、ニコニコのプレイ動画を連続して試聴することによって、再開のきっか…

羊肉

世界ぐるっと肉食紀行 (新潮文庫)作者: 西川治出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2011/01/28メディア: 文庫 クリック: 5回この商品を含むブログ (12件) を見るこの手のグルメ紀行本の中では、個人的に白眉の一冊。世界中で肉を食べまくった著者が羨ましい。こ…

過去の行為は悪手なのか

過去の行為を後悔するとき、私たちは、現在なら過去よりもずっと正しい判断ができると素朴に思っている。加齢に伴い肉体は衰えても、思考力・判断力は経験値が上がっている分だけ、確実にレベルアップしていると信じている。それは、ほんとうなのか・・・今…

ハウス・オブ・カード

ドラマは滅多に見ない。しかしハウスオブカードは面白い。登場人物が饒舌な社会派ドラマには、稀に好きになれる作品があらわれる。僕はテキストと聴覚タイプの人間なので、映像に語らせるタイプの作品は大抵楽しめない。この作品は主人公が、ときどきカメラ…

心の安寧

今一番楽しいことを改めて考えてみる。「信頼関係のある顧客と連絡を取りながら仕事を進めているとき」という色気のない結論になる。そういう仕事がいくつか平行して進行していると、時間などあっという間に経ってしまう。そういうとき「個」が融解し、日頃…

自我の本質は言い訳のデータベース

こういう考え方が人間心理理解の最先端なのだそうだ。人間の行動というのは意志に基づいて行われるという常識がそもそも違うらしい。行動はすべて無意識に行われる。その行動を過去の経験と言葉の理屈から制限するのが、理性であり自我なのだという。自我≒自…

たっぷり寝られる日々

今の生活。一番のメリットは睡眠不足になりようがない点かもしれない。社会人時代は5時間程度しか寝られなかった。不眠というよりも帰宅してから趣味を集中的にこなすので、どうしても睡眠時間を削ってしまった。だから寝起きが常に最悪だった。今はたっぷり…

心は胸部に宿る

抑うつ感がひどくて気が滅入っているとき、体の様子を内観してみると、胸のあたりに強い不快感を伴っていることが多い。今回の禁煙が成功しているのはタバコを吸いすぎたときに生じる胸の違和感と、抑うつ感に伴うそれに似ているところがあると感じ考えたか…

なぜ気づけなかったのか

ふと思いつき、机の下を空にして、着座しているときに両足を伸ばせるようにしてみた。そうすると背中への負担が大幅に減って背中の痛みも減じた。この机を買って10年以上経っているのに、このことに気づけなかった己の馬鹿さに苦笑してしまう。机下右の箇所…

激怒女の恐怖

過去の記憶の風化が年々加速している。しかし「女性に激怒された事件」だけは、なぜか記憶から消すことができない。ものすごく些末なことまでよく覚えている。それだけ怖かったということだ。激怒した人はなぜか一様に浅黒い肌をしており、目の小さな年上ば…