天空団地_404

You play with the cards you’re dealt… Whatever that means.

あらためて自身の健康戦略について

母の大怪我、自身の再手術、2月頃のうつ病の再発、あと恒例の春の抑うつ感の気配も感じられる。加えて謎に悪化した花粉症(おそらくヒノキの方に反応しているようだ)といろいろ後期中年者として健康に関することをよく考えるようになった。

まずは不意の事故を防ぐことだろう。自分の骨折も母の骨折も不注意が原因だ。せっかちで身体感覚が疎かなのは母から遺伝した気質のようなので、母が定期的に外科医のお世話になっていることを考えると、私も不意の事故には人一倍気をつけねばならない。

考え事をしながら歩いたり、スマホを見ながら歩くなんて論外、イヤホンを耳に刺して歩くのも避けた方がよいだろう。注意一秒怪我一生というのは、まさにその通りで、注意しすぎて損なことはない。歩くときは歩くことに集中するマインドフルネスの手法を取り入れた方がよいだろう。

メンタルは脳の仕組みというか器質的・物理的にそうできてしまっているので、ある程度は諦めないといけない。孤立がよくないと思っていたけど、ここ4,5年は交友関係も広がり、仕事を通しての信頼関係も広がり、加えて母の怪我を理由に家族間の結束も高まった。特に接触が薄かった妹との距離が近くなった。でも、抑うつはお構いなしに襲ってくるわけで、孤独と抑うつには因果関係も相関関係もないのだろう。不機嫌で合わない上司とか、攻撃的な顧客が起因になることはあるけれども。

あとは欲望全般の減少かな。一回りと二回り下の友人と落語を観に行くことが増えたのだけれども、明らかに彼らと比較すると食欲が薄い。メタボ気味なのを解消するには食が細いのは逆に好都合なのだが、ある意味生命体としての活力が落ちている証しともおもえる。

性的なことは書かないようにしているのだけれども、下半身の欲望は10年前と比較すると、誇張なく100分の一は確実に減っていると思う。半月程度性的なことを全く考えないなんてことも珍しくなくなった。

何をすべきか

骨折で頓挫したジム通いがよさそう。抜釘後肩の可動域は広がったし、今の感じならジムに通っても問題無さそうだ。周囲を見ても健康な老人は例外なく運動を生活に取り入れている。高齢者と呼ばれる前に始めるのはメリットしかないだろう。

食生活は、やはり糖質の制限と過食の厳禁がメインだろう。玄米メシも食うのは晩飯だけにしたい。