このブログ、自身の備忘録的な意味がつよい。遡って毎年今ごろどういうことを考えているのかを見直すと、実にワンパターンで笑える。
同じことを延々と愚痴っている人間を嘲笑しがちな俺だけど、鏡を見ろって話であって、いい年して人格が未成熟なままだ。やるべきことをやる以上のことは自分に限らず人には出来ない。春の鬱々も花粉症のようなもので、出来る範囲の予防と対処療法で乗り切るしかない。
体力は年々落ちているのだから、不安を原因とする「~をやらねば」の敷居も高くなる一方なので、パターン化した負の感情や思考に侵食されていると自覚したときは、瞑想でもして脳を鎮めた方が賢明だろう。
京都で撮影した写真にPhotoshopのAIで加工を加えたもの