現在、固定電話回線が謎に二回線ある。土壇場で電話番号を変えなくてよいウラ技を見つけたからだ。しかし、NUROでんわの方は安易に解約するとお金を取られてしまう。
そこで固定回線を二本ある前提で何かできないかと考えた。割とあっさりと答えが出た。ネット印刷業の別ブランドです。しかも、データ最適化特化型です。印刷コストをいれると、最終的にはプリントパックには勝てない。
しかし、大手印刷会社でデータを弾かれると、どう対処していいかわからない人はかなりいる。要するにどこの印刷会社に入稿するにせよ、下版に適したデータを作りたいという需要は大きいはずだ。
母体会社の印刷機を稼働させる前提だと、コスト意識の強い顧客は最初はデータ作成に自信が無くても、繰り返し注文してデータ作成のコツをつかんでしまうと、あとは安ければいいという感じで、安価な大手に移ってしまう。最近は校正データはロックをかけたり、画像で校正データを出している。下版データを渡したあとでキャンセルされて、競合他社への入稿に使われては困る。
データの最適化だけを商売にしたら、副業にならないだろうか?
野良データを見極め、下版データに仕上げるのは私の得意技というか、それがお仕事だから、誰よりも上手く早くできる自負がある。加えてAI技術を使いこなせば、今までダメだったデータも使えるデータに変化させられる。
サイトもシンプルで良いし、アップローダーをPC・Mac・iPhone・iPad・Androidにまで広げて、入金と引き換えに下版データを納品する。顧客との信頼関係が形成できたら、印刷も頼んでくれるはずだし、結果的に本業の売上を増やす結果になるはず。
パッと思いついたんだけど、いい線いっていると思う。