天空団地_404

You play with the cards you’re dealt… Whatever that means.

3,060円でIllustrator・Photoshopと同等の機能が使えるDTPソフトウェア

自分のビジネス絡みではありますけれど、明らかにお得なので、このブログの読者様にも紹介したいです。プロ用の印刷データ作成ソフトウェアといえばAdobe社のIllustratorやPhotoshopが超定番です。最近は人工知能機能も搭載して本当に何でも出来てしまう超高性能なソフトウェアです。

しかし、Adobeのソフトウェアは価格が異常に高いです。DTPに必要なソフトを揃えようとすると、月額5千円以上のサブスクリプション契約をしないと使わせてもらえません。なぜAdobeがこんなに暴利を貪れるのかというと、ソフトウェアの魅力もありますが、有力なライバルを買収したり、大口顧客に対してだけ異常に配慮した営業活動をしていることも大きいです。グローバル企業なので適応されませんが、概念的には独占的な地位を濫用した独占禁止法違反状態に、あからさまに該当するぐらい大儲けしています。

他に代替手段がないので、仕方なしに「Adobe税」などと自嘲しながら高額のサブスクリプションを支払っているユーザーが多いです。しかし、現在のコロナ禍を経て、高額のサブスクリプションに疑問をもつ人、実際問題として高額のサブスクリプションを払えない人が続出しています。

Adobeソフトの代替手段としてAffinity

affinity.serif.com
現在の有力候補が、Illustratorの代替ソフトウェアとしてのAffinity Designer、Photoshop代替ソフトウェアとしてのAffinity Photoです。年額7万円以上かかるAdobe CCと比較すると、タダ同然の買い切り3,060円です。二つ揃えても6,120円しかかかりません。10分の1のコストで永久ライセンスがを手に入れることが出来ます。3,060円というのはコロナウィルスの影響をうけてのセール価格で、以前は6,120円でした(それでも十分安いです)

ソフトウェアの出来がよい

気になるのはソフトウェアの完成度と使い勝手ですが、総合力では劣るものの、実用的な用途では十二分に太刀打ちできます。印刷用途向けのプリセットも豊富ですし、塗り足しやトンボをつけるといったお約束についても抜かりはありません。Illustratorの経験がない人には若干敷居の高い操作性ですが、経験のある人なら3日もあれば基本的な操作はマスターできるでしょう。そんなソフトが買い切りで3,060円です。お金がないけれどDTPをやりたい、画像処理をしたいという人には強くお勧めできます。