食事は炭水化物をあまり多く取りすぎず、激しい運動をあまり行わず、
しっかり寝て身体にストレスをあまり与えないような生活をするのが、いまのところの長寿最適解である。
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長寿は望まないが、生きている間の肉体由来の苦痛は極力減らしたい。この5年ぐらいでメンタルヘルスの苦しみよりも、肉体の軋みから生じる苦しみの方が大きくなった。老いるというのは嫌なことだ。
糖質制限が恒常的なムーヴメントになって久しい。もう流行ではなく健康に関する常識化しつつある。個人の経験に即して考えても糖質摂取量のコントロールこそ体調の鍵だという確信が強まる一方だ。
まず一定量を超えて摂取すると睡魔が生じる。その傾向が馬齢を重ねるに従って顕著になった。若いときは昼食をタップリ食べても眠くならなかった。最近は少しでも過剰に摂取すると仕事にならない。知っている人で午後の仕事のパフォーマンスが落ちるのを嫌って昼食をとらない人がいる。勤務時間中にしっかり仕事をするためには炭水化物(糖質)の摂取量には過敏にならなくてはならない。
次に就寝前に同様に糖質を摂取すると起床時の気怠さが肥大する。20時以降糖質をとらないで済んだ翌朝はあからさまに気分がよい。就寝前に糖質をとらない習慣は肥満防止にも繋がるしメリットばかりだ。
ただ糖質をとらなければよいという簡単なことでも無い。空腹時に適量摂取するのは食事のパフォーマンスを上げるためには大切だ。何度か「ゆで卵とブロッコリー」というアスリートみたいな昼食を続けたことがあるのだが、それなりの量を摂取しても食の満足感が希薄で長続きしなかった。茶碗半分ぐらいの米は取った方が結局はコストパフォーマンスがよい。
色々試行錯誤してきたけれども、ブログで宣言して今後の食生活に「縛り」を入れたい。
- 昼食の糖質は最小限に留める(最大でも茶碗半分の米迄)
- 20時以降は原則として食べない、食べる場合でも糖質は取らない
この二つを厳守することをここに誓うものであります。ええ