心が折れる年下の知人たち

今は知り合いを増やす努力をしていないのだけれども
10年ぐらい前にネット経由で知り合った知人以上、友達未満的な人が結構いる。
年齢は10歳前後、下の世代が多い。
同世代よりも厳しい世相を生き抜いている人が多いので
話の波長が合う人が多かったのだ。

結構な割合で「正社員」であることに誇りをもって
激務にもプライドを持って対峙していた人ばかりだ。

しかし、みんな三十路前半にさしかかって疲れている。
懸命に生きている姿を拝して尊敬する一方
三十路に入ってのため息の連続を目にすると
やはり若さを搾取されてきただけなのでは・・・ そう感じてしまう。

かといって転職したらその頑張りが報われる先があるかといえば殆ど無い。
不条理だけれど、それが現実。

人様のことを考える余裕も、自分にはなくなっているのだけれども
なんか厭世観漂う労働事情が瀰漫しているなぁと思う。


若者を殺すのは誰か? (扶桑社新書)若者を殺すのは誰か? (扶桑社新書)
(2012/11/01)
城 繁幸

商品詳細を見る