天空団地_404

You play with the cards you’re dealt… Whatever that means.

現状心象風景書き殴り

第二週以降の受注の落ち込みは相当深刻だ。今までならもっと不安を強く感じて、結果として何らかのアクションの原動力になった。

ところが今回はそのスイッチが入らない。それどころかなんとなく自分に対する破滅願望なものさえ芽生えている。先月あった対人トラブルが尾を引いている。願望のそれは自分だけではなく他者に対する歪んだ復讐心という形で深層心理に伏流している可能性もある。

何でもかんでも怪我とその後遺症に責任転嫁するのは爽やかではない。でも骨折を境に自己の内部で何かかが本質的に変わったことは否定できない。完全治癒を望めるタイプの怪我ではないというのもあるだろう。現状で最大限よくなっても、障害は残るだろう。具体的にいうと、体の動きを換金するタイプの仕事はできそうもない。

今まではいざとなったら低賃金のバイトでもすればよいと考えていた。しかし、コロナ禍の就業環境の変化と今回の円安によるさらなる景気悪化で今の生業以外に収入を得る道は年齢も考えると閉ざされたと考えた方がよい

そうであれば尚更、今の仕事の持続可能性を高めるとともに収益性をアップさせなければならない。そこまでクリアに分かっているのに、過去12年を遡っても最大限に推進力がない。諦念と対人不信・体調劣化がポジティブシンキングを考えることさえ困難にしている。自己憐憫と自己弁明は一円にならないと分かっていても理性を超えたところで魂にどうしても着火できない。

プライベートにおいても嵌まっている単純なゲームを延々とやるだけで、本も読めないし小旅行に行く気力もない。いろいろな要素が積もりに積もって人間としての活力が落ちているのだろう。

本来こういうブログ執筆も自分に呪いをかけるだけで良いことではない。利があるとすれば現状の自己を客観視する材料になるぐらいだろう。

こういう自己不信や未来に対する不安だけで心の中の何かに着火できない場合、どうすれば良いのか・・ こういうときこそ「他者」の存在が大切だ。自分自身に目的が見つからない、目的を見いだす活力が失われた場合、立ち直る切っ掛けは「誰かのため」という本能に備わった最大のモチベーションの源を刺激するのがよい。・・・理屈は分かっているけれども「発注された仕事を適切にこなす」以外に誰かに貢献できる術がない。

要するに孤独が最終的に問題になるのだろう。となると解決は無理かもしれない。

谷上駅