無気力の言い訳

近年身につけた「他者との諍いで交わされた言葉を脳内で反芻しない」というライフハックの恩恵で、以前同様のことがあったときよりも明らかに精神ダメージは少ない。しかし脳内で言語化しなくても、元から下降気味であったメンタルの調子が上向くはずもなく、ひたすら無気力だ。

加えて今週は受注数が少ない。3月から5月の絶好調は何だったのだろう。先月は大口の受注に救われたが、それを別にすると急転直下といってよい状態だ。危機スイッチが入って対策を練らないとダメなのだが、なまじ無気力の理由があると、それを言い訳にしてなにも実行に移せない。加えて「このままダメになってしまえ」という破滅願望みたいなモヤッとしたなにかが、心の片隅に生じている。

仕事を通して人様の役に立っているというのが、初老にさしかかりつつある自分のアイデンティティなのだが、それが揺らぐと不安を通り越して、気力がなくなってしまう。反骨心より無気力が肥大化するのは、加齢して生命体としての活力が減じているからだろう。

なんだかんだいって、上記のようなことをウダウダ考えているのは、まだまだ自分に執着があるからだろう。自己への執着が薄れれば、対人フリクションで気分が悪くなる影響も減じるはずだし。はぁ