- 作者:竹内 一弘
- 出版社/メーカー: サウンド・デザイナー
- 発売日: 2019/02/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 基音より倍音の方がよく聞こえる人の耳
- 聞こえない音、過剰によく聞こえる音、人の耳には非常に癖がある。
- 大まかに音域を六分割すると理解と進歩が早い
等々、多少でも心得がある人なら常識なのだろうけれども、ぜんぜん知らなかった。
というわけで、最初の20頁程度を読んだだけでの、付け焼き刃の知識で初めてつくった動画がこちらです。
単にいつもよりも、上品になっただけのような気がする。いままでは必要以上に音の解像度的なところに力を入れすぎて、音が刺々しくなっていたことには気がついた。とりあえずこの本を最後まで精読して、音質補正のスキルをアップさせたい。
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追記:補正? 補整?
書いていて分からなくなりましたが、この場合には「補整」の方がよいみたいです。補正は「正しくする」という意味が強いですが、動画の音声は正しくするというより、聞き手に音楽の良さを伝わりやすくする調整という意味なので「補整」でした。