天空団地_404

The words we give to others are often the ones we most need to hear ourselves.

まだまだ余裕のある日本

アベノミクスにしても改憲論争にしても好きにしてくれという感じだ。

リフレ政策はリスキーだけれども、
万一失敗したとしても破壊的に悪くはならないだろうという
日本経済のファンダメンタルに対する信頼が根底にあるのだろうし

憲法なんて現行憲法で本当に困っている人がいるのか?
と原点に戻って考えてみると、別に誰も困っていない。
不磨の大典化しているのが気持ち悪いとか
自分の国を自分で守るというある種の「当たり前」をスッキリさせたいとか
その程度の動機しか無いのだものね。

路傍に餓死者が死屍累々とかそういうレベルとはほど遠いし
配偶者を持たなければ年収200万円でも悲壮感を持たずに暮らせるのだもの。

連休中に街を歩いても
「不況が長期化して人心は疲弊し街は荒廃している」なんて感じは皆無
いたる所で新規商業施設がオープンして、高層マンションが増殖している。

非正規雇用者の所得さえもう少し増えれば
特に問題はないんですよ、この国は・・・