スヌーピーの名言として一番有名なのがこれ。
誰もが手持ちのカードで最善手になるように生きている。これが人生の真理というか現実。
理解できないのが、「持っていないカード」を葵のご紋のように掲げる輩だ。
そのカードを持っていないのは別にアンタだけじゃないし
誰もが手持ちのカードでなんとか生きている。
持っていないカードを使えなんて理不尽なことは誰も言わない。
言われたと思い込んでいるのは「理不尽なことを言われている」という被害者ポジションが欲しいから。
不所持カードを無駄に開陳しても蔑まされるだけ。
軽蔑されるだけならマシだが、それ以上にあらゆる方面にデメリットが生じまくる。
ないものが無いのは当たり前なのに、
それを誇示する人間は「私は未成熟で厄介な人間です」という看板を常に掲げているようなものだ。
手持ちのカードの有効活用するためにポジティヴシンキングするのは弱者の(おそらく唯一の)生存戦略。