デビットカードを日常的に使うとなぜか節約になる

デビットカード
(英: debit card)とは、預金口座と紐付けられた決済用カードである。 金融機関(一般的に銀行)が発行し、このカードで決済すると代金が即時に口座から引き落とされる仕組み。

年初ぐらいから店頭での支払いにデビットカードを極力使うようにしている。すぐに口座からお金が引き落とされるので「次月の支払金額が膨らんでいく恐怖」と無縁なのが精神衛生上よい。使用料をとられるどころか、微々たる金額ではあるもののキャッシュバックがあるので、日常的な利用に足枷はない。

特に便利なのがコンビニと大手のスーパーだ。暗証番号入力の手間がないので瞬時に支払いが終わる。財布をまさぐって小銭を数える手間が減るだけでも大きなメリットだ。レジの人も心なしか嬉しそう。

なぜか出費が減って節約になる

理由がわからないのだけれども、決済手段をデビットカードをメインにしてから口座の残高の減りがあからさまに遅くなった。理由がわからない。仮説を色々と立ててはみたけれど、ここで開陳できるような考えが今のところ思いつかない。残高を確認して「え、思っていたよりも随分と多い」という事実だけがある。一般的には現金を払うという精神的苦痛を経由しないカード使用は浪費に繋がると考えられている。僕もそう思っていた。しかし事実は逆だった。おもしろい。

デビットカードのデメリット

最大のデメリットがクレジットカードと同じ扱いで暗証番号の入力の手間が必要な店が多いことだ。瞬時に決済が終わるのは上記のスーパーとコンビニとiD決済を導入している店舗のみ。知名度のある大型の店舗でさえ暗証番号の入力を求められることが多い。おそらく顧客の利便性よりも、盗難カードの悪用を懸念してのことなのだろう。残念なことに、暗証番号を入力する場合は現金決済より時間がかかってしまう。端末にカードを突っ込んで暗証番号を入力できる状態になるまでに、だいたい30秒から1分はかかる。時間の短縮のために利用したつもりなのに本末転倒になっている。番号の入力は現状仕方がないにしても、処理時間の短縮化を意識しないとデビットカード普及の大きな足枷になりそうだ。

そもそも現金決済だけの店が多すぎる

個人商店だけではなく、何百店も店舗があるチェーン店でも現金のみという店がかなりある。サイゼリヤで拒否られたときはちょっと驚いた。スギ薬局グループが運営しているスーパーでも現金のみだった。三宮のバス停に近いからよく使うのに、現金オンリーというのは本当に不便だ。おそらく決済に関する手数料分の売上が減るのと、実際に現金が手元にくるまでにタイムラグが生じるので、キャッシュフローを重視する経営的には現金決済の方が利点が多いのだろう。

デビットカードはネットでの買い物でも使える。

すぐに口座から引き落とされる点を除けば機能はクレジットカードと同じなので、ほぼ全てのネット通販で使用が可能だ。すぐに口座から引き落とされるというのは精神衛生上よい。間違って注文した場合の返金処理もスムーズで問題ない。

広く普及したとは現状とてもいえないデビットカードだが、売り手の受け入れ体勢が整えば、近い将来に臨界点を超えて爆発的に普及すると予測している。ここまで読んで下さった皆様、メリットが多いデビットカード、まだ使っていないのであればご利用をお勧めします。

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