不眠と ゆるキャン△

昨日ドヤ顔でサプリメントの紹介なんぞをした天罰なのか、昨夜は一睡も出来なかった。寝不足だと持病の背中の疼痛が我慢できないほど辛くなる。こういうときこそSOHOの特性を生かして、枕元に電話機を置いて寝ればいいのだが、妙に罪悪感があって、その気になれない。それに不眠明けというのは、脳が興奮しているので、案外寝付けないものなのだ。といって、前向きな仕事をやる気も皆無、書くことが一番、気晴らしになるので、アニメについて書く。

この齢で萌え系アニメを観ていることを、ブログなんぞに書くことに関して、羞恥心がないわけではない。それでも書くのだ。娯楽に年齢は関係ない。もっとも、評判のよいものだけを後追いで観るスタイルだ。一話を観て切るか切らないかを判断するという作業すらしんどい。しかし、そうやってフィルタリングすると、偶に宝石のように素晴らしい作品との邂逅があるから止められない。善良な美少女たちが戯れるタイプのアニメーションは、良質の向精神薬に通じるところがある。

ゆるキャン△

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萌え系アニメを装ったアウトドア礼賛動画といった方がいいかもしれない。寒中キャンプという特別なシチュエーションを題材にしているところが新しい。主人公が二人いるという設定もよい。

各務原なでしこ:cv花守ゆみり

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ピンク髪の方は、きらら系アニメのテンプレートのような邪気のないタイプ。この手の主人公というのは、けいおん!時代から、まったく変わっていない。口調や声質まで似ている似ているw

もう一人の主人公がこの作品の特徴だ。
孤高の少女キャンパー リンさん

志摩リン:cv東山奈央

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孤高だけど孤独ではない。親友もいるし、なでしこには犬のように慕われている。自分の世界を大切にしながら、天衣無縫のなでしこに素朴な友情を感じている描写が愛おしい。着ている服がなんともいえず、よい味わいをだしている。

東山奈央はなぜか遭遇率の高い声優だ。「神のみぞ知る世界」でデビューしたので親しみもある。早稲田卒で英語も得意でピアノも弾ける。ただルックスはオバチャン系(失礼)で、声優としての抜きんでた才能で生き残った人だ。あの鈴村健一の事務所に一本釣りされたぐらいだから、声優としての技量は文句なしにトップクラスなのだろう。幼女・ハーフから熟女まで、何をやっても上手い。

この二人が湖畔でキャンプをした第7回は、特に癒やされてよかった。子犬と仔猫が戯れているのを眺める感じだ。

冷気が萌えを純化させる

寒い場所での少女二人って「少女終末旅行」と似ているところがある。ああ、そうか、冷気で汗臭さやエロスが完全脱臭されているから、観ていて癒やされるのだ・・ そういえば今クールでもう一本観ている「宇宙よりも遠い場所」も南極が舞台だ。リアル世界では寒さは辛いだけだが、二次元世界での冷気というのは、何かと使い勝手がよいのだろう。この作品に関しては、アウトドアの良さを伝えたいという、原作者の気持ちが強いのだろうけれども。