メモリを買い足す
仕事用のメインPCのメモリを32GBに増やした。仕事のみなら16GBで困らない。建前は動画編集のためなのだが、実際は32GBを必要とするような重たい動画編集はやったことがない。今は半導体不足、グラフィックボードの超品薄等で、メモリを足すぐらいしか手を加える余地がない。要は気分の問題。
五月は節約月間
四月は前半は好調だったが、後半はコロナ禍の雲行きが怪しくなって受注が減った。なので昨年同様、節約月間を敢行する。節約もゲームとして考えれば結構面白いので悲壮感はない。一月慎ましくするだけで、お金の減りが全然違う。普段どれだけ無駄な出費をしているのかの自戒にもなる。
動画は離陸の時
ニコ動にアップした動画に広告がついたり、Twitter経由でボイスロイドの公式アカウントからRTされたり手応えは予想以上によい。あとこれが一番肝心なのだが、編集作業自体が楽しい。自分が考えた台詞を美少女キャラに喋らせるのは単純に面白い。その面白さを他者も面白がってくれるのだから、素晴らしいサイクルだ。ゴールデンウィークは金を使わない分、知性を働かせて動画の大作を作る予定。
コンテンツの断捨離
最近は終業後はひたすら読書。Kindleで興味のある分野の書籍を数珠つなぎ的に読みあさっている。アンリミテッドも愛用しているが、最近はお金を払って読むことが多い。Kindleは最初の10頁ぐらいはサンプルで読めるのでハズレがない。リセールバリューがないが、ハズレ買いもないので、高値で売り飛ばすことができる新刊以外は電子書籍で読むようになった。最近は民俗学系の本が面白い。あと萩原魚雷さんの影響で昭和前期の私小説も楽しんでいる。特に私小説家の随筆に面白いのが多い。
動画コンテンツは制作の参考になるような動画ばかり見ている。映画コンテンツはほとんど観ていない。アニメもほぼ観なくなった。（下記を除く）昼間仕事や動画作成でモニタを注視しているので、終業後まで液晶画面を見る気力がない。その程度の理由だが、その程度が個人には大問題だったりするわけだ。
スーパーカブ
唯一の例外がこのアニメ。ホンダの宣伝要素が強いアニメだが、予算が豊富なのが理由なのか、隅々までクオリティが高い。萌え系アニメとは一線を画す落ち着いた色調と黒髪の登場人物がよい。タイアップものでも、これだけクオリティが高く、繊細に作ってあるのなら大歓迎だ。アニメだがアニメっぽくなく、実写ともテイストが違う。独特の世界観は貴重で最後まで見続ける予定。
競馬
馬券が全然当たらない。高額配当狙いなので基本当たらないのだが、3ヶ月に一度当たれば半年ぐらいは予算が持つ買い方をしている。しかし、既に4ヶ月経過。動画のネタにしている手前、以前より熱心に予想しているのだが、予想すればするほど当たらなくなるという、ギャンブルのパラドックスに陥っている。当たらなくても十二分に楽しんではいるのだけれども、たまには当たって欲しいｗ
音楽
エレクトロニカとクラシックを交互に聴いている。アマゾンのハイレゾサブスクリプションの恩恵で、高音質音源が聴き放題だ。ポピュラー音楽なら以前でもレンタルCDという手段があったが、クラシックで聴きたい音源が聴き放題というのは2021年現在でさえ新鮮だ。以前はモーツァルトとブルックナーばかり聴いていたが、最近はバッハが多い。ハイレゾで鑑賞するバロック音楽には独特の悦楽がある。
