不肖呪縛

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これはまったく同意だ。ぼく自身というサンブルを度量衡にしても、失敗から得られるのは「同じ失敗を繰り返さないための恐怖感に基づいた危機回避能力」だけだ。失敗を糧に、その向こうを目指すのは理屈ではできても、人の本能はそれを拒むようにしかできていない。

だから失敗体験を積み重ねると、とれる選択肢がどんどん狭まってしまって、身動きがとれなくなる。傍から見て「なんでそんな職場や人間関係に拘泥されるのか理解出来ない」という人たちは(僕も含めて)負の体験の呪縛で自縄自縛状態に陥っているのだ。

己の成功体験に関するポジティブな記憶がほとんどない。常に「不肖の息子扱い」がデファクトだった。母に褒められたのは大学に合格したときだけ、父に褒められたのは大企業に就職が決まったときだけだった。それ以外まったく褒められた記憶がない。貶されることもされなかったから、恨むこともないけれど。

禁忌にしていた、過去語りをしてしまった(-_-;

photo 須磨水族園