仕事は出来るけど残念な人がキツすぎる。 - Everything you've ever Dreamed
自信満々で会社が期待する以上の成果を上げる経営者から見たら可愛い社員が、一緒に働いている人たちや下請け会社等から見たらサイコパスって、どの企業にも当たり前にある光景だ。
企業の目的が営利追求である以上、目的に沿った結果を出す社員を糾弾する雰囲気にはなりづらい。そういう人に疲れて精神を病む人は多い。というか私自身、仕事ができるサイコパス系に痛めつけられてきたタイプだ。
社員だけではなく、経営者にもこのタイプが多い。資本主義社会で結果を出すためには、他者の顔色を気にしないある種の雑駁さが必要なのも事実だ。本当に完全にサイコパスだと最終的に居場所がなくなるのだけれども、経営者がサイコパス系だとサイコパス系社員は出世しやすいんだよね。こんな経緯でブラック企業が生まれる。
離職率の高い企業には必ずといっていいほど、同じ職場の人たちの心を病ませながら結果だけは出している社員が跋扈している。僕の半生を振り返っても、そういう企業をたくさん経験し見聞してきた。こういうのに耐えられないから一人で俺は働いているといっても言い過ぎではない。思い出さないようにはしているけれども、時々夢にまで現れるんだよな、あいつらは(-_-;
