1年吸っていないので成功したといえるだろう。
意を決した禁煙が成功したというより、ある時期から、肺に鈍痛と著しい不快感を感じるようになったので、吸わないのが日常になった。もとより一日、二、三本のライトスモーカーで、タバコ自体が美味いから吸うというより、不安を感じたときにそれを紛らわせるために吸っていた。それよりたくさん吸うとハッキリと不味かったので、体質的にタバコは元より合っていなかったのだろう。
今でも強い不安を感じたときに、タバコを吸いたい衝動は残っているけれども、あの肺の鈍痛と不快感を思い出すと、欲望が消えてしまう。戯れに吸うことは偶にはあるかもしれないけど、もう一生タバコを日常的に吸う生活には戻らないだろう。戻れないといった方がよいか。
禁煙の効能だが、常に感じていた肺の違和感が消えた。走ったり階段を急ぎ足で昇っても息が切れなくなった。それぐらいだろうか。
ともあれ、喫煙者というだけで石を投げられそうな風潮のなかでの禁煙成功は慶事だ。メリットしかない(^^)