スマートスピーカーはまだ使いものにはならない

実験的にGoogle HomeとAmazon Echoを使い始めて一ヶ月。仕事部屋でAmazon・リビングでGoogleを試用している。

結論からいうと「まだおもちゃの域を出ていない、生活の道具として使えるシチュエーションが少なすぎる」です。。

頻出利用は「今何時?」「ニュース」「アラーム」だけ

一番便利さを感じるのは、早朝覚醒したときに、時間を知りたいときだ。冬期は空気が乾燥しているので目が乾いているし、部屋は暗いし、近眼だからメガネをかけないといけない。そういうとき「ねぇGoogle、今何時」と聞いて時間を教えてくれるのは助かる。

ただ、使い倒して一番ありがたいのが、それというのは寂しい。NHKニュースをすぐに呼び出せるのは便利だけれども、別に感激するようなものではない。NHK以外のニュースコンテンツは、編集が粗かったり人工音声が聞きづらかったりして聞く気になれない。アラームは便利だけれども、普通のキッチンタイマーに優っているところは・・思いつかないw

音楽を聴くにはAIが馬鹿すぎる

個人的に感じていたことをこのエントリが全部代弁してくれています。
tamaranche.hatenablog.com
とにかく聞きたい音楽にリーチするのに四苦八苦する。手元のタブレットからBluetoothでオーディオ機器に飛ばす方が100倍便利。聞きたい音楽にすぐ辿り着けるし、内蔵スピーカーよりずっと音質がよい。

音楽だけでなくAIとはいえないぐらい頭が悪い

Googleの方が若干賢いにしても基本的にどちらも頭が悪い。文脈を読み取る力は幼稚園児より低い。将来的には加速度的に賢くなるだろうけれども、現時点では期待するのは酷だ。

というわけで

どちらかを売り飛ばそうと思う。ただどちらも一長一短で決心がつかない。ハードとしてはAmazonだが、人工知能の将来性ではGoogleに分があるような気がする。迷っている内に売り時を逃しそう。ハードは端末に過ぎず人工知能の本体はクラウドにあるのだから、賢くなっていく過程を体験するのは、それでそれで楽しいかもしれないが