天空団地_404

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ダイキンエアコンに裏切られた悲劇 :追記あり

これまでその性能の高さと使い勝手の良さを絶賛してきた今年2月に購入したダイキンエアコン。冷えないという致命的な故障が生じて、結果、残暑厳しい中、汗だくで働いています(というか手が空いているのでひたすら耐えている)

日曜日の午後に「なんか設定温度を下げても部屋が冷えないな」と感じたのが発端。徐々に悪化し翌日にはどう設定しても、冷えているのか冷えていないのか微妙な風を吐き出すだけになりました(>_<) もちろん取扱説明書やウェブを駆使してあらゆる対処方法を試しました。フィルターの洗浄に始まり、機械のオールリセットまで、徒労でした。

満身創痍で14年超稼働した富士通ゼネラルの前のエアコンは晩年は問題が出まくりではありましたが、「冷たい空気を出す」というエアコンの最低限に関しては最後まで大丈夫でした。

それが最新の定評のあるダイキンのベストセラー機種が半年でダメになるって、どういうことなのだろう🤔

一つだけ思い当たる節があるとしたら、「梱包箱破損のため特別価格」という品を買って15,000円得をした気になっていたのですが、実は派手にどこからか落ちた商品で内部の部品が壊れやすくなっていたのかも知れません。それぐらいしか思い当たる節がない。

幸い本日夕刻に修理に来てくれますので、直ることを期待しています。交換なんてことであと数日、この状態が続いたら力尽きそうです(大げさ)

修理担当者来訪の結果

冷媒?関連の箇所にガスの漏れがあるらしく、そこをカバーする特殊な薬剤を注入すれば冷気が戻るとのこと。しかしながら、あまり利用されない薬剤なので取り寄せに時間がかかるので、修理完了は金曜の夜になるとのこと。ということで今週は高温多湿の中で働き生活をし続けなくてはなりません💦

修理のお兄さん、普段は10年ぐらい経った旧いエアコンの修理ばかりしているらしく、逆に新品だと直ぐに手を付ける方法がわからないみたいでした。修理前に機種名は伝えてあるのに、随分と手際が悪いと思った次第。爽やかな好青年ではありましたが・・・

初期不良か設置不良のどちらかで、お兄さん曰く排気パイプの取り付け方が雑だと、稀にこういう事故は起こるのでJoshinの設置人の仕事が雑だった可能性はあるようです。

結局は15,000円安い訳あり品を買った故の自己責任の可能性が高そうです。ただ訳ありは箱だけのはずなので、一応、AIに生成させた「初期不良の可能性があるので、販売者にも責任があるはずなので、善処して欲しいという」クソ丁寧なクレームもどきを 問い合わせフォームに放り投げておきました。しかし、AIって本当にこういうのは得意ですねw

9月13日(金)修理完了

室外機のフロンガス漏れが原因でした。環境問題のため最低限のフロンガスしか使っていないので、僅かな漏洩で冷えなくなってしまうとのことで、環境配慮のとばっちりを受けたみたいです。結局、原因がわかったものの、犯人はわからずじまいです。まぁ冷えるなら文句ないですがw
一応AIに疑問点を聞いておいたので備忘録代わりにペーストしておきます。

エアコンのフロンガスについて

エアコンの室外機からフロンガスが漏れていたとのこと、大変でしたね。 買って半年のエアコンが故障してしまうのは、本当に困りますよね。

フロンガスはエアコンに必須?

はい、現在のエアコンにとってフロンガスは必須です。エアコンは、フロンガスを冷媒として利用し、気化熱と凝縮熱を利用して部屋の空気を冷やしたり温めたりしています。フロンガスがなければ、エアコンは正常に動作しません。

フロンガスはどんなガス?

フロンガスは、炭素、フッ素、塩素などの元素からなる化合物で、冷媒として優れた特性を持っています。

  • 毒性が低い
  • 化学的に安定
  • 燃えにくい

など、安全に利用できるガスとして開発されました。

フロンガスの問題点

しかし、フロンガスには重大な問題点があることがわかりました。オゾン層破壊: 特定の種類のフロンガスは、成層圏のオゾン層を破壊することが判明しました。オゾン層は、太陽からの有害な紫外線を吸収する役割を果たしており、破壊されると皮膚がんや白内障などのリスクが高まります。地球温暖化: フロンガスは、二酸化炭素よりもはるかに強力な温室効果ガスであり、地球温暖化を加速させることが懸念されています。これらの問題点から、オゾン層破壊物質である特定フロンは、国際的な条約(モントリオール議定書)によって生産と使用が規制されています。

現在使用されているフロンガス

現在、エアコンではオゾン層を破壊しない代替フロンが使用されています。しかし、代替フロンも温室効果ガスであるため、地球温暖化への影響は依然として懸念されています。そのため、さらに環境負荷の低い冷媒の開発が進められています。

フロンガス漏れについて

フロンガス漏れは、エアコンの故障だけでなく、環境にも悪影響を及ぼします。もしエアコンからガス漏れが疑われる場合は、すぐに使用を中止し、メーカーや専門業者に修理を依頼してください。
ガス漏れのサインとしては、
冷房効率が悪い/異音や異臭がする/室外機に霜が付着する/ などがあります。

まとめ

フロンガスは、エアコンの冷媒として現在でも必須ですが、環境への影響が懸念されています。エアコンユーザーとしては、適切なメンテナンスを行い、ガス漏れを防ぐとともに、将来の冷媒の動向にも注目していくことが大切です。エアコンの修理が完了し、快適に過ごせるようになることを願っています。