8月の仕事について
理由はよく分からないけれども、コロナ第7波の到来にもかかわらず7月第三週から受注が大幅に改善した。相当調子がいいのではと数字を調べてみると、それでもコロナ前には及ばない。一時的な復調とならないように8月は下半期に向けての仕込みをしたい。
このような文章をわざわざ私的書き殴りブログに書きたくなったのは、9月から売り上げに対するインセンティブが大きく増えるからだ。言い換えると努力に対する対価が増える、頑張ることへのコストパフォーマンスが格段に上がる。
長期にわたるコロナ禍で収入がすべて支出に回るだけでなく、月によっては貯金を切り崩さなければならなかった。恥ずかしながら貯金に本腰を入れ始めたのは本当に近年からなのだが、コロナ禍でせっかく僅かに積み上げた残高が全然増えなくなってしまった。
新条件で売上がコロナ前に戻れば蓄財を加速させることができる。この仕事には定年がないから続けられる限りは続けたいのだけれども、今回のような不測の事態に備えてバッファが欲しい。得た収入を貯めるだけではなく、リターンが確実に得られるビジネスへの投資にも回したい。小商いとはいえ前に進むことを止めると失速どころか奈落に落ちてしまう。
ビジネスブログの充実
まずは検索エンジンに拾ってもらえないと話にならない。小手先のSEOが利かなくなったのは、個人でやっている私的には資本の多寡が検索順位に直結しないのだから逆にやりやすい。記事の信用度とオリジナリティ（独自性）、オンリーワン戦略がダイレクトに売上に繋がる。
そういうわけで、ドメインに内包したブログの更新頻度と独自性の高いコンテンツの数を増やさなければならない。質より量でもなく、量より質でもない。質・量を両方増やし高めなければならない。このブログの更新頻度が高いように、世間の印刷関係者の平均値よりは、文章を綴るのに心的なハードルがかなり低いという自負はある。この数少ない強みをマネタイズすることは生存戦略として必要だ。
SNSへの広告出稿
一番の光明は「少額のTwitter広告への投資が費用対効果抜群だった」という事実だ。ニッチ戦略をとっている以上、ニッチにダイレクトに広告が届くSNSは予想以上にコストパフォーマンスがよかった。Google広告の予算をすべてSNSに振り分けたほうが結果が出るかもしれない。胡散臭そうで手を出さなかったFacebookとInstagram広告への少額投資も試してみるべきだろう。
ビジネス動画
私的やるやる詐欺になっているビジネス動画（それと自宅の畳の張り替え）、どういうわけか謎に着手できていない案件だが、ブログコンテンツと連動して動画をつくるべきだろう。趣味での動画制作欲は旺盛なのに、着手できなかったのは下手のモノは作れないという意識が強すぎたからだ。もっと軽いノリで量産して、文章を綴るような感覚で動画に今度こそ着手したい。
既に大分前にこういう動画をつくっているのだから、この感じで少しビジネスフォーマルにすればよいだけなのだ・・・
