9月中旬から先月中旬迄のバブルは終わってしまったようだ。増えた手取りはMacBookと55インチ・有機ELテレビに形を変えてしまった😅
何度も繰り返して書いているけれど受注ビジネスは「単価の高い仕事を増やす」のが正着。具体的には「大ロットのチラシ」と「冊子」だ。前者の新規顧客を得ることは難しい、真の価格競争になったら叩き売りしている某社には勝てない。なので必然的に冊子になる。冊子作成の経験値が低い顧客のデータを冊子データに最適化するスキルは全国トップクラスだと自負している。
このスキルが一番高く売れる。なのにSEO対策をしたブログのエントリぐらいしか販促の手段がなかった。今回、腰を据えて久しぶりにGoogle広告の設定をキッチリと行い、当月増えた収入のいくらかをそちらの販促費に回すことにした。月刊か、隔月刊・季刊で8ページから12ページぐらいの冊子を作っている法人や財団法人・NPO法人等を少しでも多く取り込みたい。
オンラインデザインツールへの対応
本年は海外発のクラウドデザインツールであるCanvaがブレイクした年だった。今までパワーポイントの作画機能を利用して。拙いイラストを描いていたカジュアル層が一気にCanvaに流れた感がある。そういった人たちは便利さゆえにますますCanvaに依存するようになるはずだ、そうすればCanvaを使用しての冊子作成のニーズも確実に増える。そこにアプローチしていきたい。
動画スキルを本業に生かす
私的動画は1年で50本は発表している。この量産力をビジネスに生かそうと思いついて既に3年経った。畳みの張り替え同様に、謎に着手できない重くて堅い異物のような課題だ。ブログを書くように動画を作れる感じになりたい。着手に手間取っている理由の一つに、編集ソフトウェアの選択が決まらないことがある。普段愛用しているPremiere Proはボイスロイド系の動画とは相性が悪い。ゆっくりMMかRcotteスタジオのどちらかになるのだが、そろそろ迷う時間も無駄なのでエイヤッと決める時期だ。
