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Huawei MediaPad T2 7.0 Pro の素直な感想

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ありえないコスパの格安SIMフリータブ「MediaPad T2 7.0 Pro」をHuaweiが発売へ | BUZZAP!(バザップ!)

壊れたNexus7 2013の代替機としてこれを買った。コストパフォーマンスは確かに高いが欠点も多い機種だった。

動作がカクつく

かなり速いCPUを積んでいるはずなのに表示がぎこちない。とくにRSSリーダーからブラウザを読み出してコンテンツを読もうとするとストレスがたまる。省電力モードを「パフォーマンス」にしたり「アニメーション表示をオフ」にしてマシにはなった。それでもぎこちなさが残る。

誤タッチ

センサーが不必要に繊細でスクロールしようと画面をスワイプしたのにタッチと判定されてリンク先に飛んでしまうことが多く気持ち悪い。これは市販の硝子フィルムを装着すればかなりマシになるそうだ。デフォルトではとても使いにくい。

追記 20:35

誤タッチは設定変更でマシになることが判明しました。ただやはり誤動作は消えません。これはタブレットとしては致命的な欠点だと思います。

誤タッチの回避方法
設定→ユーザー補助→押し続ける時間→短いから普通へ
これで改善しない?
なぜかデフォルトで短い設定になってる。。。

最新誤タッチ回避法 2016年9月14日追記

スマートアシストのその他から「タッチ無効モード」をoff、「グローブモード」をonに

これが一番、問題の改善に役立つようです(^^)

追記 10月20日(木)

私はもうこの機種を手放したのですが、誤タッチを軽減するソフトウェアアップデートが配信されたようです。どの程度良くなったのかは私には知る術はありませんが、少なくとも改善のためのアップデートを配信開始したという事実から考えると、私個人の思い込みではなかったのは確かです。
『HUAWEI MediaPad T2 7.0 Pro』 ソフトウェアアップデートのお知らせ - Huawei Consumer

Nexus7は名機だったとあらためて

やはりGoogle様の監修で造られた機種と中国の新進気鋭メーカーが戦略的に造った商品では質が違った。特に愛用していたNexus7 2013は2012をさらに改良したものだったので完成度が高かったのだろう。これを買ったことで初代のiPad miniとNexus7が如何によくできていたかを実感することになった。

貶すだけでは芸が無いので長所を

  • バッテリーが長持ち

朝100%にしておけば終日使い倒してもバッテリーが切れることはなさそうだ。体感的にはぜんぜん減らなくて驚くぐらい。

  • SDカード装着可

Nexus7最大の欠点は容量の拡張が出来ないことでした。これで心着なくAACファイルを満載できます(^^)

  • 400dpiの美しさ

写真やカラーの電子書籍の美しさ読みやすさが抜群。

  • Nexus7の次世代が出ない内は、それでもこれが7インチタブレットのベストチョイス

欠点があるものの7インチで現状これを超越するコストパフォーマンスを持つ商品はない。

わかったこと

Nexus7 2013の中古品が妙に高い理由がわかった。値段相応の性能がいまだにあるからだ。故に2万円以下で状態のよいNexus7 2013があったらそれはお買い得です。

とりあえず

Nexus7の2016が出るまではこれを丁寧に使って、出たら売り飛ばして買い換えようと思う。それがベストみたいだ。

結末 2016年10月3日追記

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