わかりました あきらめましょう。

私は進歩しない 旅をするのだ

薄化

SNSのプロフィール画像を白くした。Photoshopで完全無地になるように工夫した。これはこれで境界例の少女のような歪んだ自己アピールかもしれない。それを考慮しても、自我の代替である画像を消してしまいたいという、逃避願望のような何かも、当然混じっている。

1999年からほぼ毎日ネットに書いていた日記は、一昨年にその記録が途絶えた。それからは日々、その日の心象風景を断片的にブログに綴っていた。しかし、それも最近面倒になってきた。それでもこうしてブログを更新しているのは、文章を書くことがスカスカな時間を埋めるのに役立つからだ。

そんなに昔ではなく、例えば1年ぐらい前なら、自分の感じたことを転写した文章は、些細な価値があるのではという希望はあった。それも薄らいだ・・ようだ。自分の撮った写真も価値がなく、自分が紹介した本の価値も信じられない。音楽も同様

アイデンティティが薄くなっていく。しかし肉体は老い、それに起因する体と心の軋みはなくならない。すべてが薄くなるのであれば、それはそれで希望がもてるかもしれないのだが