4Kテレビセッティングの続きです。
購入テレビの光出力が使えないので、ヘッドホン出力をとりあえずオーディオアンプに繋いでおりました。特に問題のない音質ではあるものの、テレビ本体のスピーカーの音質と差異がなく、切り替えする手間を考えたら、無理に外部スピーカーで鳴らす必要もないという状態でした。
それで上記のeARC対応のコンバータをテレビの購入ポイントを利用して入手したわけです。正直、そんなに変わらないだろうと半信半疑でしたが、ハッキリ判るレベルで新鮮な音が出ました! PCから出力したハイレゾオーディオに遜色ないどころか、それよりも解像度が明らかに高いHi-fiサウンドに驚きました。
PCから出力するCDリッピングを中心としたサウンドの規格は1987年頃、eARCは数年前からの規格なので30年以上の隔たりがあるので、当然といえば当然です。以前からHDMIから分離した音声情報はかなり良い音質ではといわれていました。しかし、ピュアオーディオ原理主義者が頑なにそれを認めないので、議論もされなくなりましたが、一聴して違いがわかるぐらいですから、これが21世紀のデジタルサウンドなのでしょう。
地デジの生放送の音も変に調整していない分、音が生々しいです。美しい映像とともにCDを超える音質を楽しめる、いい時代になったものです\(^O^)/