定期的に精神がドツボに嵌りそうになる。少し昔なら嵌るのを防ぐ術を知らなかった。最近はギリのところで回避できる。
本格的におかしくなるときというのは、「言語的なカオスと非言語的なカオスの境界線が消えて混濁化」したときだ。そしてその混濁化した何かが希死念慮の正体だった。
非言語的な混沌は防ぎようがない。一方言語的なカオスは意識すれば増殖を止めることができるようになる。非言語的な混沌に理性(言語概念)という肥料を与えないことだ。両者を遮断すれば、混沌の悪魔化は防げる。
このルーチンができてからは、精神的なパニック状態には陥らなくなった。ネタ元はマインドフルネスの手法だけど、これはマジで自分で自分を不幸にする悪魔の連鎖を断ち切る手法として使える。
理性は常に平常心とセットにして扱わなければならない。理性が負の感情に隷属してしまったらアウト、それが「心を病む」の正体だ。