JRA-VAN Presents ザ・POGドラフト会議2019-2020 | 中央競馬を見るならグリーンチャンネル
追記:5月20日(月) 今年の動画がYouTubeに公開されました!
youtu.be
毎年この動画を楽しみにしています。グリーンチャンネル放映後 半月ぐらいでYouTubeにアップされるのですが、今年は待ちきれずこの動画見るためだけに暫定的にグリーンチャンネルWebに加入してしまいました。
昨年の動画
尊敬する血統評論家の栗山求さんやPOG界の重鎮である須田鷹雄さん他、指名者の人選がイイです。今回が4回目で初回は須田さんが優勝、第二回とまだ全て終わっていない第三回は栗山さんが優勝です(サートゥルナーリア・アドマイヤマーズを指名しているので)。血統評論家の沽券に関わるので温厚な栗山さんがなりふり構わず真剣なのが、見ていて楽しいです。それに競馬記者の井内さんが突っ込んで面白かったです。
競馬記者の人は現場の人たちと面識が深いので、どうしても馬の選択に情が混じってしまいます。井内さんも木村さんも関東馬から選びがちで、東西から偏りなく選ぶ栗山さんや須田さんには最初からハンディがあるようです。ディープインパクトを管理していた池江御大も自身が関わっている馬を選んでしまうのでやはり確率が下がるようです。
私自身はnetkeiba.comとJRA-VANの二つに毎年参加しています。前者は解禁日にいきなり10頭全部指名してしまうスタイルにしています。後者は出走前日まで指名できるので年末までじっくりと吟味してリストを埋めていくやり方です。当然後者の方が有力馬を指名しやすいです。3年前はダービー馬と二着馬を、今年はアドマイヤマーズを指名できました。一時8万人中32位まで上がったときは興奮しました。一方netkeiba.comの方はサートゥルナーリアを指名したものの、後の9頭が全て未勝利と悲惨な結果となっています。
一番確率が高いのは「ノーザンファーム生産のディープインパクト産駒で有力厩舎所属の前評判がよい馬」です。毎年8千頭も登録されるのに結局は取り合いになってしまうのが面白いところです。
ながらくPOGをやっていますけれども、90年代前半に新種牡馬限定のPOGをニフティサーブでやっていた頃が一番楽しかったです。なんて昔語り(^_^;
POGの達人 完全攻略ガイド 2019~2020年版 (光文社ブックス)
- 作者: 須田鷹雄,FLASH編集部
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2019/04/26
- メディア: ムック
- この商品を含むブログを見る