天空団地_404

The words we give to others are often the ones we most need to hear ourselves.

敵を探す衆愚を批判する

Twitterでフォローしている人に二人だけかなり左寄りの人がいる。
別に左寄りだから悪いといっているわけではないけど
顕著な特徴があること気がついたので書いておく。
同じことを続けて書いている気もするけれども。

一番顕著なのは「現状が芳しくないのは邪悪なものがいるからだ」
という信念というか妄想だ。

その邪悪なものが放射能で国土の安全を毀損し
彼らの私利私欲が社会的弱者の富と安全を脅かしている、そういう妄念だ。

ゲームのラスボスみたいな「邪神とそれを支える悪人たち」が
「正しい私たち」を脅かし「愚かな衆愚を扇動する」と心の底から信じている。
「悪の主体存在の信憑性」に懐疑を挟むという発想がない思考の硬直性は恐ろしい。

疑義を挟む労を惜しむのは「敵」というものを認識する方が
人間にとって知的・精神的負荷が低くて済むからだ。

「悪」がなくても構造的に社会が疲弊するという事実に向き合い
それをどう乗り越えるのか? 
そこについて地に足をつけて争わずに解決策を協力して探すべきだ。

敵を探しては叩くということにリソースを費やしている連中は
実は多数派ではない、今回の選挙はそのことを示している。