天空団地_404

You play with the cards you’re dealt… Whatever that means.

旅行と台風とノートPC


北海道からの帰路の日時と台風14号本土到来のタイミングが悪い。帰りの空路、欠航になるリスクがどの程度あるか見当がつかない。神戸ではなくとも、東京まで戻ることができれば、東海道新幹線があるのでなんとかなる。できたら最悪のラインをそのあたりに留めたいと願うのみだ。

今日時点での予報では、19日の神戸空港への到着予定時頃に関西が暴風雨圏になっている可能性は、現時点では35%ということで半分以下だ。残暑が厳しいので、太平洋高気圧が衰えておらず、進路が西寄りに偏る可能性の方が高いとの予測。

一番良くない展開となって帰宅が20日午後となっても、当日のシステム上の納期を一日ずらせば一番の面倒は生じない。データ処理できなくてもメールや電話連絡は当然できるので、懇意な得意先を不快にさせてしまうリスクは低いだろう。

IllustratorPhotoshopがストレス無く使えるノートPCがあればすべて回避できる問題ではある。とはいえあまりショボイスペックだと、普段やっていることができない可能性がある。PDFを力業でラスタライズ化、Photoshop人工知能を駆使してデータ加工というのが、最近のメインの業務なのでスペックが低いとフリーズしそうだ。

再手術時にもあった方がいいし、身内も高齢化してきたので、仕事場以外で業務処理ができるノート端末は必要だ。幸い秋以降多少は収入が増える予定なので、この際買ってしまうのも良いかもしれない。

lex.hateblo.jp

2022現在のメインPCのスペック

予算の都合上、趣味の自作PCから二年も遠ざかっている。現行マシンは極めて安定していて動作がおかしくなることがない。サブPCはちょくちょく挙動不審になる。ASUSマザーボードIntelのCPU、メモリ32GBと安定性に全振した構成だ。ゲームをしないメインPCにこのグラフィックボードは過剰スペックだけれども、これはまぁ自己満足。

メモリを32GBを入れるのは無駄だという意見が多い。しかし、動画編集しなくても16GB→32GBに増設してからプラシーボかもしれないが、日々の使用において細々したストレスが明らかに減った気がする。多くて困ることは皆無だし、気分的にもよい。



貧してグラボを買う馬鹿

一時は中古で10万円を超えていた2.5世代前のハイエンドのこれ。店頭で税込み25,800円でした。値下がりが著しいとはいえ相対的には安くても、絶対的には高い。今買うべきではない。それを分かりつつ買ってしまった。ずっと欲しかったのだから物欲に負けた。レンズが遠のいた。

恩恵、1060→1080の変更で設定を落としてもカクカクになっていたVampire Survivorsの終盤がサクサクになった。あと4K動画のエンコードの速度が4割ぐらい速くなった。今のところそれぐらい。次はFPSアップの恩恵が感じられる積みゲーに再チャレンジしたい。

レンズの購入とスマホの買い換えは先送り~

北の大地からiMacが届く

iMac 2019

東京時代に初期のネットコミュニティで友人になった苫小牧在住のT氏からiMacをプレゼントしてもらった。印刷を生業としているため、Mac稼働機は常に必要で、長らくMac mini 2012 lateという8年前に購入したMacを恐る恐る使い続けてきた。OSのアップデート対象外だし、動作がもっさりしているし買い換えたいのに資金がない。そんなときにこれほど嬉しい贈与はない。

起動不能Macを自力で直す

(注意:Mac素人が書いた内容なので間違いがたくさんあるとおもいます)

起動不能で直せたら使えるという品だった。到着当日は試行錯誤を繰り返してもリカバリーモードでしか起動しないので、修理前提かなといったんは諦めた。あらためてネットで情報を漁ると、外部SSDを起動ディスクにしたら使えるという情報を得て再挑戦を試みた。

初回の失敗

自作PCが趣味ゆえ、不要なSSDが3つほどあるので、USBで繋いでMac miniから故障前のOSであるmacOS Catalinaをダウンロードした。それをiMacに繋ぎoptionを押しながら起動して、外付けSSDから起動すれば、うまくいくだろうと熱く期待した。しかし、表示はされるが起動不可との表示。どうやら起動ディスクとするためには、フォーマットの形式を特別なモードに指定しないといけないらしい。

リカバリーモードからフォーマットをやり直す

Command+R起動でディスクユーティリティをiMacから起動、ちゃんと外付けSSDは認識されているので、指定のモードで再フォーマット(ここで何を指定したのかは覚えていない、起動失敗したときにポップアップで指定があったのでそれに従った)、その上で再度macOS Catalinaをインストール。

なのに上手くいかない

これでOptionを押しながら起動で上手くいくはずと期待したが、何故かディスクの選択画面が表示されない。万事休すかと思った。

切り札「NVRAMリセット」

そこで昨日試行錯誤した中でNVRAMリセットという、起動の妨げになる要素をリセットする方法を思い出して、早速試す。それで無事に外部SSDからmacOS Catalinaのインストールが始まり、起動にも成功した。

最新OSにアップデートで躓く

あとはOSを最新にしたら使えると喜んだのだが、アップデート途中でフリーズ。今度こそダメかと思った。しかし、再びNVRAMリセットをしてから再起動すると、あとは順調に進んだ。最後に一度シャットダウンしてちゃんと起動したら大丈夫というわけで、試したら今度は問題なく起動したので、24時間の努力の甲斐あって使えるようになったのでした😃

故障箇所

内蔵ディスクが物理的に壊れている可能性が高い。フュージョンドライブというSSDとHDDのハイブリッドが搭載されているのだが、そのSSDを担当する箇所が破損しているみたいだ。ここを本当に直そうと思えば専門家に依頼するしかない。ただ私は仕事の補助的な利用がメインなので起動さえすれば、ディスクの容量が256GBしかなくても問題ない。

結果的に

2019年モデルなので、かなり高価なものを譲り受けたことになってしまい、T氏には感謝を通り越して申し訳ない気持ちだ。お歳暮と神戸に来てくれたときと、北海道旅行に行ったときに飯を奢ることで感謝を示したい。

Windows11をサブPCに入れる

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初日はOS側からTPM 2.0問題を解決しても「条件がそろっていない」とダメ出しをされた。無理して替えても大して変わらないだろうと放置していたのだが、翌日念のため確認すると今度はOKになっている。一晩で何があったのだろうか。

とにかくインストールできるようになったので早速開始。仕事PCと違ってサブPCはモニタにテレビを利用したYoutube視聴とゲームがメインのホビー用途なので、失敗しても大して影響はない。音楽・写真・動画のデータはすべて内蔵の4テラバイトHDDに保存してある。

意外と時間が必要だったが、2時間強でOSが刷新された。細々といろいろ変わっているけど、驚くような変化はない。

あとサブPCのCPUはRyzen 2600なのだが、このCPUだとバグがあってパフォーマンスレベルがかなり落ちるらしい。
www.itmedia.co.jp

動画視聴とブラウザ閲覧程度なら差はわからない。月内に修正バッチがでるそうなので、さほど問題ではないだろう。

実装はまだされていないけれど、Androidアプリの多くが使えるようになるというのは魅力だ。利用者数の母数が違うから、スマホでしか使えない道具としてのアプリケーションって膨大にあるから、これをPCで制御できたら楽しそう。

さて明後日はライブ鑑賞再開だ。カメラの準備、あと久々に会う人が多いので白髪を染めておこう(^^)

4Kモニタで電子書籍

メインモニタを4Kにしてから半年、思ったほど恩恵がない気がしていた。動画編集時の作業領域が広くなるぐらい。本業では劇的な効率アップとかは残念ながら生じなかった。

一番恩恵があるのは、モニタでKindle書籍を読むときだ。FHDだとフォントとかは紙やタブレットと比較して粗くなる。それが4Kなら荒さがないので、いうなれば27インチのiPadで書籍を読んでいるような感じになる。大判の雑誌とかは紙の雑誌より判型が大きくなって読みやすい。マンガも可読性が著しく上がり楽しい。

4Kモニタで電子書籍を読んだことがない人は試した方がいいです(^^)

たまきちさん
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