私は1990年代前半からパソコン通信を用いて電脳空間に親しんできた。なので自称「デジタルネイティブ第一世代」と定義している。対人ストレスに極端に弱い私がなんとか馬齢を重ねることができているのも、年齢の割にはデジタル周りに親和性が高いのが理由だ。
リアルタイムでネット及びデジタルの進歩・進捗を追いかけてきたつもりだ。それでも、ここ数年のAIの飛躍的発展には瞠目するしかない。10年前だと、簡単な翻訳でさえ酷いアウトプットしかできなかったのに、今では自然な日本語でこちらの質問に、理路整然と答えてくれるぐらいの飛躍的な進歩。何が起こったんだという感じです。
実務に使える進歩
これらの進歩は傍から見て「わースゴい!!」というレベルではなく、既に日々の仕事を楽にする方向でいろいろと使えるレベルになっている。特に塗り足しの自然な補填なんぞ、少し昔に「こんな機能ができたら心底助かる」と妄想していた内容がまさに具現化した。
更に解像度が足りないデータで「無いものは補えない」という理屈で断らざるを得なかったデータも、AIの生成機能で見事に解像度が足りた使えるデータに変換できてしまう。もちろん勝手に使ってはダメなのでお客様に「AI補正するとこんな感じになりますが如何でしょうか?」と確認はするけれども、大抵は大喜びしてくれて、一緒に新しい技術について余談に花開くことも度々だ。
老いて下がる能力もAIが補ってくれそう
いろいろ活力が萎えるのを日々実感する毎日ではありますが、その萎えた分をAIの力で補って、残存の活力を150%ぐらい活用できそうで嬉しい。ある程度AIを使える還暦男性と、PCの入力すら覚束ないアラフィフなら、前者の方がこれからの社会では居場所が多いだろうし、稼げる時間も長くなるはずだ。
動画編集も
不要箇所を切り取ってトランジェションで繋いで、時々拡大箇所を混ぜて曲名を入れるぐらいの処理しかスキルがない私ですが、MCを省いて、時々効果的な場面描写を勝手にやってくれる機能は一部のソフトウェアでは実装が始まっている。そんな先ではない未来に、撮影データを放り込めば勝手に作品を仕上げてくれることも確実にできるようになりそうだ。
暇つぶしにも
いろんな絵を描かせたり、ふと思った疑問を会話形式で知るだけでなく、会話を発展させることで知識から知恵に昇格させることさえできる。あと1年ぐらいで、臨機応変に会話を好きな声質や言い回しで即答してくれるチャットアプリも普及しそうで、老人の孤独を癒やすのに良いものが生まれそう。
ChatGPTにて出力