遂にという感じです(個人的に)。5年ぐらい前から各社がハイレゾサブスクリプションを検討しているという噂は、度々ニュースになりました。大手が躊躇している間に、米国中心にTIDAL、フランスからはロスレス配信のDeezer等が先陣を切りましたが、日本ではマイナーな存在に留まっていました。
早速昨夜から利用しています。音質の差異はメインシステムでもハッキリ判るほどでは残念ながらありません。ハイビットレートになってもWindowsの高音質化機能であるWASAPIを使っていないようなので、そのあたりにも原因があるのかもしれません。
個人的にはSpotifyのユーザーインターフェースがとても気に入っているので、Spotifyが同様のサービスを始めてくれるのであれば、躊躇無く月1,000円余分に払うのに・・というのが正直なところです。Amazonの専用ソフトも以前と比べると改良されています。(というかSpotifyのよいところをパクっているだけかも)
Spotifyには、自分好みに創り上げた数多のプレイリストがあるので、愛着もあります。Amazonのトライアル期間は併用して、ハッキリと音質の差異が実感できないのであれば、Spotifyのままでもよいかなというのが正直なところです。