買いました。コストパフォーマンスの異常な高さからして、事件がなければ入手困難になっていたでしょう。それでもJoshinWebの在庫は僅少でした。Amazonで買えなかった人たちが流れているのでしょう。
一つ誤算がありました。ASUSUの8インチモデルから、同じ8インチモデルに替えたから同じサイズだろうと思っていたのに、一回り以上小さいです。どうやらASUSUとHUAWEIの8インチの定義が違うようです。対角線ではなく長辺のサイズで決めているみたいです。日本製ならメーカーによってサイズの規格が違うなんて絶対あり得ないわけですが、このあたりが違うんですね。
壊れたASUSUの方は微妙に大きいと感じていたので、サイズに関しては別に失敗したとは思いません。困るのは大判雑誌の電子書籍を読むときぐらいです。コミックや小説はむしろこちらのサイズ感の方が適切です。
性能には文句をつけるところが今のところ見当たりません。ASUSUより4世代ぐらいCPUが新しいので処理の速さを体感できます。液晶も繊細で色味も細かく設定できるので便利です。
一番驚いたのはオーディオ系ですね、先日購入したP10のスマホは、イヤホンを使った際の音質が酷かったです。しかし当機はオーディオメーカーと提携しているだけあって外部スピーカーの音は当然のこと、イヤホンで聞いても同じメーカーなのかと感じるほど高音質です。HUAWEIはよくないと指摘されたところを全力で改善することを積み重ねてシェアを拡大したという話は本当みたいです。
あとは耐久性ですね。ASUSUの過去に愛用した2台のタブレットはソニータイマーのように、ちょうど2年半で壊れましたので、これには3年以上の現役を期待したいところです。ただGoogleから絶縁状を叩きつけられたので、既発製品には影響はないとのことですが、それも本当かどうかは予断を許しません。まぁ最悪の結果になっても、電子書籍のリーダーとしてだけ使い続ければ元は取れるとおもいます。