小腹がすいたとき、煙草や酒を欲したとき、仕事の集中力が途切れたとき、つまらないことに集中していたことに気づき軽い罪悪を感じたとき、「とりあえず水を飲む」というのはよい。
欲望に従って摂取したら、カロリー過剰になったり、体に悪いものを取り込んだりしがちだ。その衝動を水でワンクッションおくと、不要な摂取を抑制することができる。悪い思考が脳裏をよぎったときに「水を飲む」という行為をなすと、心のモヤモヤが肥大化するのを防ぐことができる。
お茶でもコーヒーでもなく「水」がよい。制御力の高い「炭酸水」は使えるかもしれない。水分以外何も取り込めないから、消化器に負担をかけることも少ない。
「とりあえず水」というのはダイエットのメソッドだが、メンタルヘルスにも上手く使えば効果があるはずだ。
改めて見ることなんて滅多にないが、コップに入った水をマジマジ観察すると「透明でタプタプして、なんて不思議なのだろう」と子どものような感慨がある。水は生命の源だ。水を意識しながら生活するのは健康の第一歩かもしれない。
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