腰の打撲で散々な如月。治癒が進み激痛の頻度と痛さの絶対量が減っているのを実感できる。健気に元に戻ろうと努力している肉体に愛おしさを感じる。
つくづく腰は大切にしないといけない。そう感じた。私の場合はこの苦しみは一過性だけれども、治るあてもない腰痛患者の苦しみをおもうと本当に同情する。人生の苦しみのうち、具体的に肉体が痛いというのはかなり上位にある不幸だろう。最上位かもしれない。対人関係の苦しみであれば、逃げればよい(もっとも逃げたくても逃げられないからこその苦痛なのだが)。肉体が痛い場合は痛みの原因を取り除くまで苦しみからは逃げられない。肉体は私そのものだからだ。
完治まであと2週間ぐらいだろうか・・・ 痛みをかばって歪な座り方を続けたので、その副作用で別のところが痛み出した。あぁ
ペインクリニック 診断・治療ガイド―痛みからの解放とその応用
- 作者: 大瀬戸清茂
- 出版社/メーカー: 日本医事新報社
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