天空団地_404

You play with the cards you’re dealt… Whatever that means.

気鬱と疼痛は似たようなものだ

午前4時に早朝覚醒。睡眠後は全身が鈍い疼痛に覆われている。今日はそれがあまりにも辛かったので頓服で手持ちの鎮痛剤のなかで一番強いのを服用して再度眠った。

定刻に起床、気分爽快。秋空も気持ちよい。体も軽やか。今日はよい日だと感じた。

しかし、思い起こせば起床時に爽快だったのは午前4時に鎮痛剤を服用したせいであることは明白だ。痛みを抑える薬を起床3時間前に服用したので目覚めが爽やかだっただけなのだ。

それでも朝から気分がよいとすべてが捗る。これから午前4時に一度起床して薬を服用しようかとさえ思った。しかし、この薬は連用すると効き目が露骨に落ちていくから、頓服でしか服用できない。むむ

所詮不幸なんて、神経の軋みにすぎない。脳だって神経の塊なのだからいっしょだ。それなのに悩みに関してだけは、過去のトラウマ・対人関係に原因を過度に求めすぎる人のなんと多いことか。悩みの原因をあーだーこーだ探して更に苦悩を増やすよりは、運動したりサウナに入ったりして血流を滑らかにしたり、瞑想をして心を落ち着けたり、過食を止めて胃腸に負担をかけないようにする方が、よほど根本的な解決になる。それでもダメなら鎮痛剤でいい。ま、本当に悩みを完全に溶かしてしまう鎮痛剤は要するに麻薬なので、それはダメです。

今日の窓外
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パーツを売り飛ばして買い直すことにした

1150ATXタイプのマザーボードを適切価格で入手できる自信がなくなった。供給がないのに需要が残っている市場での購買活動というのはコストパフォーマンスが悪いということを学んだ。

こうなったら旧式のメモリとCPUを売り飛ばして、組立直すしかない。DDR3の16GBとハスウェル世代のi3のCPUがどの程度で売れるのだろうか。ちなみに壊れていないのに買い換えてしまった電源は購入価格の半額程度で売れた。そこまでは期待しないにしても、3割ぐらいでは売れて欲しい。

購入予定

ASUS Intel B250搭載 マザーボードLGA1151対応  EX B250 V7 【ATX】

ASUS Intel B250搭載 マザーボードLGA1151対応 EX B250 V7 【ATX】

最廉価パーツばかり。なんかメモリが高値安定している。東芝の迷走と関係があるのだろうか。それぞれを中古で買えば3割強は安く買えるはずだが、そこまでする気力はない(-_-;

楽な生き方とは

ザッカーバーグの御言葉

「目的」というのは、僕ら一人ひとりが、小さな自分以上の何かの一部だと感じられる感覚のことです。自分が必要とされ、そしてより良い未来のために日々頑張っていると感じられる感覚のことなのです。「目的」こそが本当の幸福感をつくるものなのです。

ほんとそう思う。しんどいのは己の快楽をひたすら追い求める生き方と、その表裏一体であるところの苦しみからとにかく逃れる生き方だ。個に撞着し肉体の快不快を幸福の度量衡にしている限り人生は苦しくなる一方だ。

卑近な私というレベルで考えても、すべてのお客さまは何らかの目的を達するために印刷を発注してくれるわけで、それに関わることは、確実に何かを達するための役割を「他者のために」演じていることになる。どんなに小さくても利他的行為は魂の安らぎに繋がる。

逆にどんなに小さくても、日々利己的快楽追求を日々の営みの中心においてしまうと、人は確実に病む。心を病むし、実は肉体も病む。自分を喜ばすためだけにやる行為は惰性になりがちだし、手を抜いてもそこから生じる不利益を被るのが自分なのだから、結局万事が雑になりがちだし、そのうち些末なことでさえ、着手するのが恐ろしく面倒くさくなる。

孤独が人を害するのは、行動が利己的にならざるを得ず、それが故に万事が雑で刹那的になるからだ。稀に利己的行為を嬉々として異常な行動力を伴ってやってしまう人がいるけれども、まず嫌われ者だし、最近ではサイコパスなんて命名もある。精神的な健康を失った人と見なされる。

さらに問題なのは、利己的行為の面倒くささが身に沁みてしまうと、利他的行為はもっと面倒だと勘違いしてしまうことだ。この間違った思考回路こそが、不幸な人をますます不幸に、怠惰な人をますます怠惰に、嫌な奴をますます嫌な奴にする悪魔の行動パターンにほかならない。

ニート・引きこもり・犯罪者・街の嫌われ者・孤独な人・いつも怒っている人・・・ 例外なく利他的行為ができなくて、人のために自分が何かをするなんて考えもしない輩ばかりだ。 みんな利他的行為が実は一番楽な生き方だとしらないだけなのだ。

無気力

無気力でも仕事があれば処理しているうちに集中力が上がり体温も上がってくる。無気力かつ仕事が少ないと無気力が加速する。モニター上のテキストを読むことさえ面倒。音楽を聴く気もない。読書なんてとんでもない。

食欲もない。少し食べただけで糖質を取らなくても体がダルくなる。自意識全体に薄い靄が被さったみたいな漠然とした心象風景、不安と憔悴を持て余しながら時間が流れるのを待っている。

嗚呼、この瞬間、何処かで、僕を蔑ろにした人・親切にしてくれた人・嫌悪した人・尊敬している人・ひたすら憎かった輩も、どこかで息をして何かをしてるのだ。何人かは鬼籍に入っているのかもしれない。それを知る術すらない。曇天の九月。

12年前の自室


10年以上前だと自分の部屋だという感覚が皆無。だから晒してみた。新築なので部屋だけは綺麗。今はもっとボロいところに住んでいる。伏してお詫び申し上げます。

アナログブート

音楽鑑賞用に使っているサブPCが死亡中のため音源枯渇。物置の奥で眠っていたアナログプレイヤーを引っ張り出してみた。30年ぶりぐらいにこのアルバムを聴いた。音が埃っぽいけど雰囲気がある。アナログブートが5枚ぐらいあるけど、プレミアムがついているのはあるのかな。

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