天空団地_404

You play with the cards you’re dealt… Whatever that means.

やらない力

「やらない力」が重要だった|F太|note

盛り上がらない気持ちを鼓舞するために「やらない力」を蓄える実験をしてみたい。といっても「仕事中のネットザッピングを止める」オンリーなのだが。

三つ目の職場から手が空いた時間に職務と関係のないサイトを眺め続けている。既に罪悪感のカケラもない。感じる必要もないとはおもう。

ただ漫然と生じた空白に雑然とした情報をユルユルとインプットしても意味がない。もっと強くいうと人生の浪費だ。

昨日のように(今日もだけど・・)午前中手が空きすぎて隙間にネット世界を彷徨くと午後からの作業にも悪い影響を与えてしまう。

急に極端なことを始めても続かないので、とりあえずRSSリーダーとTwitterを15時迄は封印したい。

京急横浜駅

Meat Free Monday

ポール・マッカートニーが提唱した【Meat Free Monday】のコンセプトを広げるために開催されたイベントに参加しました。肉を使わない食事を食べながら、この活動の趣旨を学び、そのあとにポール・マッカートニーの楽曲のライブを楽しむ、そういう内容です。上の写真もすべて植物由来の食材で調理されています。

◆ポール・マッカートニー氏が提唱している【Meat Free Monday】
私たち一人一人が、「週に一日だけ菜食を実践する」ことが、地球の環境や資源を守り、多くの動物の命を助け、そして自分自身の健康にも繋がっていきます。そのような「週いちベジ」運動は世界各国にも広まっています。

こういう内容です。ポールは前妻のヘザーさんと活動していたときには、動物愛護を前面に出した過激さもありました。近年は穏当な「週一回はベジタリアンになって環境負荷を減らそう」といったムーブメントを主導しています。

可哀想だから殺さないという主張は「植物だって生きている」「肉食動物の存在を否定している」みたいな脊髄反射的な反論がどうしても多くなります。しかし、エビデンスを出して「世界中の人たちが週一肉を食さないことで、これだけ環境負荷を減らせます」という主張なら感情的な反論は生じにくい。この試みは成功して#meatfreemondayのハッシュタグでSNSを検索すると世界中の人が参加している様子を垣間見ることができます。

納豆に昆布だし味噌汁の和食ぐらいなら、私でも簡単にできます。せっかくなので本日月曜日は、肉を食わないようにしてみます。
継続するのは難しそう(^_^;

動画


ズームレンズで拡大しつつ録画すると画質が落ちるのは仕方がない。良くするにはレンズに投資するしかないが、そんなカネは当然ないw

名言集(詠み人知らず)

ライブ動画と旅行動画だけではスキルが伸びないので、昔ニコニコ動画にアップロードした「名言集」のリメイクを画策中。このタイプのコンテンツは「誰が言ったか」が大切なので、詠み人知らずの名言は信憑性を疑われてしまう。せっかくなので、ボツにした名言を以下にズラッと羅列したい。いくつかはラ・ロシュフコーかもしれない。それにしても俺は「自己欺瞞批判系」の名言が好きだねw

努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る

過去にこだわるものは、未来を失う

一生をおえて後に残るのは、我々が集めたものではなくて、
我々が与えたものである

処世術とはまず、何にもまして自分と喧嘩しないことである

人生の一割は何が起きたかで、九割はそれらへの反応である

弱者だから不平を言うのではない。
不満をこぼしたいからこそ弱者の立場に身を置くのだ

ラ・ロシュフコー箴言集 (岩波文庫 赤510-1)

ラ・ロシュフコー箴言集 (岩波文庫 赤510-1)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 1989/12/18
  • メディア: 文庫

作業幸福論

やることがあり、それに集中している間は忘我状態になる。作業中に気鬱に冒されることはない。脳は(理性)はシングルタスクなので複数の思考は併存できない。それは仕事でも趣味でも変わりない。集中して作業することは人を救う。

私の仕事は基本同じ作業のバリエーションだ。届く印刷データのクオリティが千差万別なので、データの最適化処理も複数のスキルを駆使する。ゆえに単調なルーチンワークに陥ることがない。数十万円の仕事が右から左にデータを移動させるだけで済む場合もあるし、名刺100枚を下版まで至らせるために、お客様と半日がかりになることもある。以前は安価な仕事の決着がつかないときにはストレスが溜まった。最近は逆に楽しかったりする。そういうお客様はリピートしてくれやすいし、注文を重ねるに従って使えるデータが届くようになる。結果的に高額の仕事にまで成長することもある。

動画の編集も楽しい。これも見方によっては仕事といえる。実際Premiere Proを道具に、それを生業としている人も沢山いる。結局は対価が発生するかどうかは二次的な問題で(とはいえ収入がないと人生詰むけど)アウトプットしたものが他者とのコミュニケーションの媒介になるということが嬉しいのだ。その意味ではブログを書くのだって同じだ。対価がなくても「作業」は他者とのつながりをつくってくれる。人って結局、それを目的に生きているともいえないだろうか。

なにかの作業に集中しているときに、ネガティブな感情が高まることは原則ない*1。やることがなく、不安や体の発する不快感と自我意識が対峙すると、不遇感や怒りといった負の感情が湧き上がる。ネガティブ心理に負けないコツは、やれる作業のバリエーションを多く維持することだ。

昨夜の編集動画

本当にレニーさんとは曲の趣味が合う。この曲はBBC音源で一番好きな曲だ。いわゆるロックンロールサウンドではないが、作詞作曲はあのチャック・ベリー様♪

*1:ネガティブな文章を綴るとかは例外ですね。

マルチカメラ編集・神プリセット

画面の切り替えがあるとプロっぽく見える。切り替えの勘どころがよくわからない。煩雑すぎても見にくいし、ひかえめが過ぎると観る人に気づいてもらえない。

ビートルズサウンドに最適? イコライザープリセット

f:id:lexapro:20200128162937p:plain
1965としかプリセット名には記載がない。けどこれは時代的にビートルズサウンドをねらい打ちしたプリセットの可能性が高い。そこでこれを適応してみた。スッキリして、ボーカルとギターがクリアに聞こえる(気がする)しばらくこのプリセットを利用してみたい。