文章にすると愚痴が多くなるが、気に入っているからこそ、今の生活を続けているわけである。メリットを列記すると長くなるが、とくに睡眠不足に悩まされないのは、シミジミと嬉しい。
学生時代からサラリーマン時代にかけて私は遅刻王だった。高校生のとき、遅刻の多さから、親の呼び出しを何度も受けた。睡魔に抗えない体質だ。
今の生活、午前中のコアタイムを除けば、睡魔と闘う必要がない。通勤がないので始業時間ギリギリまで眠られる。不足に悩まされるよりも、寝過ぎによる寝疲れの方が気になる。
一仕事終えて、昼食を食べたあとに睡魔が襲ってきたときに、躊躇なく横になれるのが幸せ。睡魔に身を任せ寝るのは至福である。特に今の時期、空調を利かせた肌寒いぐらいの部屋で布団にくるまると心から安心する。
15分ほど仮眠をとるととてもスッキリとする。欧州人のようなシエスタの日々。仕事の少ない閑職リーマンだったときは辛かったなぁ。
- 作者: 内山真
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2014/01/24
- メディア: 新書
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