この二年ぐらいで老眼が急速に進んで戸惑っている。最初に気づいたのは眼前のモニターを見つつ、手元の書類に視点をあわそうとして、それが困難になったことを実感したときだ。50㎝向こう側のモニタから手元の書類に目を移すとピントが合わない。さらに外出用のメガネでモニタをみると微妙にピントが合わない。仕方がないので矯正視力0.8のメガネを作ったらクリアに見えるようになった。
ただ老眼鏡を必要とするほどのレベルではない。市販されている一番緩い度数の老眼鏡でも強すぎる。老眼は遠視だから、近視の人間が老眼を患うと不便が多い。 いっそ老眼鏡が有効なレベルに達した方が・・なんて考えたりもする。
年齢のわりには白髪も少なく、肌年齢をよく褒められるけれども老いは隠しようがない。付け焼き刃で老眼の進行を止めるアイストレッチを初めてみたけれども、いまのところ効果がない。90年代前半から毎日モニターを睨み続ける生活を続けているので、むしろ俺の目は弱くないはずだ。近視の度数も18歳の時ガクンと下がって移行、そこからさらに進むことはなかったし。
自力で老眼の進行を止める方法はあるのだろうか。
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- 作者: 日比野佐和子
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/中経出版
- 発売日: 2015/02/26
- メディア: 文庫
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