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わかりました あきらめましょう。

私は進歩しない 旅をするのだ

メンタルの脆弱性を鍛える方法について

起床時に既に心がドンヨリしている。胸部の血流が滞って息苦しい。横隔膜を上下させる感覚で早めの深呼吸を繰り返すと楽になるという記述をどこかで読んだ。それで布団の中で緊張と弛緩を意識した呼吸をするのが習慣になっている。この胸の不快感に心の中心がある感覚。これは私特有の気持ち悪さなのだろうか。

昨日や今日のように一度暖かくなって揺り戻しで気温が下がった曇りの春の日。こういう日が鬼門だ。経験則で間違いなくそうだ。必要以上に空気が冷たく感じ、背中を中心に悪寒を感じる。この冷たく血流が滞っている感じと、心が重たい抑うつ気分は深く繋がっていて、とても別の種類の不快感だとは思えない。

ジョギングをしたり、朝風呂に入って、血流をよくすれば概ね心の重さが軽くなる。やはり心は血流なのかもしれない。よりよいメンタルヘルスと滑らかな血流が表裏一体の関係だとすると、目が覚めて温かいお茶か珈琲を飲むだけではなく、身体をあたためる体操はよいはずだ。そう思って一番手っ取り早く鼓動を早くするスクワットをよくやるようになった。

ただスクワットを20回程度して息が上がったらスーッと気持ちが楽になるのであれば話は早いのだが。今のところそこまで著効な感じはない。それどころか鼓動が早くなるのに連動して不安が膨れあがるような逆の効果さえあるようだ。やはりそう単純ではない。もっともそこまで単純だったら、だれもメンタルヘルスで苦労はしていないだろうし。

抑うつは脳の肩こり説

私は肩より下部の肩甲骨周りが異常に凝って疼痛を感じる持病がある。そこから、もう一つの持病の抑うつも脳内の「凝り」ではないかとよく考える。筋肉と神経の塊である脳を同列に考えるのは無理があるようにも感じる。それでもどちらもタンパク質でできた肉体の一部には違いない。筋肉に疲労が溜まり凝って不快を感じやすい人と、そうでない人がいるように、脳がいつも滑らかに機能して、ポジティブな情報を発するようにできている人と、そうでない人がいるもの当然ではないか。

筋肉の痛みには安静と鎮痛剤、そして良くなってきたらリハビリだ。同様に脳の不調にも安静と向精神薬、そしてリハビリという前者と同じ治療のプロセスが有効なはずだ、脳も肉体だと考えるのであれば。実際、うつ病で職務不能になった人は休職して気楽にし、薬物治療という流れになっている。ただ、脳を病んだときのリハビリという概念があまり社会的に認知されていないし、私もこれだけメンタルヘルスに拘っているわりに、メンタルヘルスにおけるリハビリとは何かについて今のところ何の確信もない。心のリハビリというか、メンタルヘルス的に脆弱な脳を鍛えるメソッドというのは探せばあるのだろうか。・・・森田療法等の古典的な手法はなんか著しく違う気がする。
そういえばマインドフルネスというのは、ある意味脳を鍛えるメソッドだ。これってうつ病のリハビリにも使えるのではないだろうか。

「今、ここ」に意識を集中する練習 心を強く、やわらかくする「マインドフルネス」入門

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