聴く音楽のコアはずっとロックとエレクトロニカだった。クラシック音楽も学生の頃から聞いていたが、あくまでも気が向いたときにたまに聴くだけだった。
しかし昨年ぐらいからクラシックを聴く時間が飛躍的に増えた。今まで感じられなかった霊感のようなものを音から感じられるようになったのだ。最近は長らく死蔵していた音源を聞き直しては、そのつど新たな感慨を得ている。モーツァルトとブルックナーは昔から好きだが、シューベルトとバッハも最近は愛好している。マーラーは未だに良さがわからない。
バッハ:マタイ受難曲(全曲) (2008/11/26) レオンハルト(グスタフ)、プレガルディエン(クリストフ) 他 |