わかりました あきらめましょう。

私は進歩しない 旅をするのだ

アイドルを探せ

先月二人の旧友に「アイドルを追いかけると人生楽しい」と勧められた。それぞれAKBとジャニーズ系に夢中なようだった。一時期、大塚利恵さん、牧野由依さんを応援していたが、純粋に彼女たちの唄う歌が好きだっただけだ。大塚利恵さんは応援していたときでさえ「茨城県の田舎娘」的な雰囲気を醸し出していたし、牧野由依さんは体が硬そうな陽性の性格とは合わないヤンデレみたいなルックスだった。

アイドルを応援するというのは、容姿に憧れるということなのだろうか。この歳になってリビドーが枯渇した現状で、そういった異性に対する偶像崇拝を求める内的な力が残っているのか怪しい。

神戸は都会なので三宮駅前のステージとか、CDショップの特設会場にいくと、頻繁にアイドルユニットが小さなイベントをやっていて、ごく一部のファンは大いに盛り上がっている。冷めた目で見ると相当に気持ち悪い。それに有名どころではないアイドル達は、化粧が巧みで太っていないだけで、特に美人とは思えない子が多い。見続けたら何かが内的に生じるのかと期待したけれども、無理だった。

というわけであきらめようと考えた。楽しむ資質に欠けているから。とはいえ、一人だけ期待している人がいる。声優の水瀬いのりさんだ。一つ前のエントリでも紹介したマイブーム漫画家の重野なおき氏のアニメ化された作品「信長の忍び」のヒロインをやっている人だ。まだ二十歳なのに声優としての力量は群を抜いている。滑舌の歯切れの良さにはベテランの声優も驚くぐらい才能豊かな人だ。作品紹介のラジオでも多彩なゲスト全員に、臨機応変に話を合わせるだけの頭のよさもある。あと最近の人気声優では珍しくないけれども、ルックスがアイドルなみだ。

さらに、これも原作が好きでアニメ化した「徒然チルドレン」という恋愛オムニバスショートアニメで、重要なヒロインを演じている。この演技がまたよい。よくできているけれども、あざとさが感じられるエピソードの中で彼女が演じる高野さんは、ぬけて魅力的に見える。

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主題歌も歌っている。歌唱力も高い。
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次月に京都で行われる「信長の忍び」のイベントに彼女が出演するので行ってみるつもりだ。ファンになるぐらいオーラのある人だったらいいな~