天空団地_404

The words we give to others are often the ones we most need to hear ourselves.

シュリンクライフ

思えば今の生業を始めてから、常に売上の波に一喜一憂してきた。ただ憂が持続的に続くことはなく、焦燥感が本当に深まる前に、売上が回復するのが常だった。

しかしながら、今回は本当に違う(狼少年的な意味での過去と比較して)。時期的に秋は例年、どちらかといえば忙しすぎる方が問題だった。秋のイベントがらみ、PTA絡み。あと固定客の発注量も最大化する時期だからだ。

今回は質が違う。弊社もさることながら、弊社の顧客の仕事が減っているように感じる。デザインの内製が進み、以前なら弊社のフィニッシュワークが必要だった完成途上のデータもワンパーン化したので、以前なら弾いていた大手が普通にデータを受け取るようになった。

解像度が微妙に低いデータ、塗り足しが無いデータもAIがクラウド上で直してしまう。それってまさに今まで弊社が強みとしていたことだ。そこに付加価値をつけられなくなると、当然仕事は少しでも安価な価格を提供している大手に更に流れてしまう。

弊社の母体会社は中堅の下のクラス。そういった大きなトレンドに微妙に追随出来ていないように感じる。じつはこっそりと短納期の商品を大幅値下げしたのだ。ビジネスの鉄則の一つに、下り坂の時に安易に値下げはダメというのがあるのだが、そうもいっていられなくなったのだろう。

急転直下して生活費に事欠くような事態になるまでは猶予があると思う。可能な範囲で持続性を伸ばし、あとは私生活の支出を減らして、貯金と投資に回さないと・・・

落語は観たい公演が二つあったら一つに減らしたり、年に二回は上京していたが、それを止めにしたり(そういう意味で今月末の上京は貴重だ)、鑑賞単価の高いライブに行くのを減らしたり、週末の外食も減らすべきだろう。

仕事道具としてのPCの寿命を延ばし、デジタルガジェットの購入を必要最低限にする必要もあろう。馬券は既に重賞のみで1レース2,100円にまで減額している(買い目を減らすと、更に当たらなくなるというジレンマ💦)

いろいろシュリンクしつつ、生きていくことから得られる愉悦の絶対量が減らないように、知性を働かせたい。