昨日の今日ですが結局買いました。中古を買うつもりが新品です。Appleで買うと134,800円なのですが、115,000円だったので「中古でも10万円超えるんだろうな」と思っていたので、気づいたら購入手続きをしていました。
新品が安く買えたのは理由があって、要は「円安を反映した値上げ前の定価に過ぎなかった」というオチでした。値上げ前に仕入れた業者は値上げ前の定価で売ってもちゃんと利益が出るという仕組みです。
旅行と台風というリスクがなければ買わなかっただろうけれども、いずれは必須レベルで必要だと考えていたので、買っての後悔は全く全然ないです。むしろこの性能の新品をこの価格で買えるのは最後かもしれないので幸運でした。
Mac自体は常にサブマシンとして使ってきたのでOSや基本的な使い方については既に知っている。タッチパネルの作法については覚えないといけないけれど、Illustrator・Photoshopを使うにはどのみちマウスを使わねばならない。
M1チップの性能が予想以上
どちらかというとAppleに親しみが無い私ではありますが、それでも常に辛口のYoutuberでさえ絶賛するM1搭載の凄さを実感したかった。そしてそれは予想以上だった。サブマシンのiMac(Intel搭載)と同じ条件で4K動画をエンコードしたのだが、この小さくて軽くてファンレスのMacBook Airの方が倍以上速かった。さすがにグラボのCUDAを使ってエンコードするメインマシンよりは遅いけれども、それでも倍以上かかるほどの差はついていない。最大限の負荷をかける作業だがファンレスで黙々と処理して、そして全然熱くもならない。
動画の描き出しでこの高性能なので、Illustrator・Photoshopでの作業はサクサクレベルだ。同価格帯のWindowsノートなら絶対に無理だろう。動作の軽快さに加え、メモリ8GBがボトルネックにならないのがなんとも不思議だ。
そういうわけで初日ですっかり魅了されてしまったので愛用していきたい。壊れるまで5年以上は確実に使い続けることになるだろう。仕事場以外で業務ができる恩恵のお世話になる日も遠くはないだろう(^^)