ビジネスが芳しくない状況に陥るとしたら、それは己の怠惰が原因になると思っていた。まさかパンデミックが原因で苦境に陥るとは全く予想しなかった。
頻度が著しく減っただけで、昔からのお客様が他社に流れた気配はない。「ご無沙汰しています」というやり取りが多い。単に印刷物の需要が干上がっている。
それでも夏になれば収束してジリジリ回復すると期待していた。甘い見通しは外れた。第2波がきて世間は大騒ぎだ。大震災も大変だが、災害後は復興あるのみなのだが、パンデミックは騒ぎの頂点が見えない。
将来的には「少なくとも日本においては風邪の一つに過ぎない」という結論になるかもしれない。とはいえ、現に世相がこうなってしまっては、科学的事実よりも社会的現況が世界のすべてになってしまう。しかたがない。
営業すればするほど赤字が膨らむ事業者のことをかんがえると、単に貧しくなるだけの私が、あまり不平不満をいうのは、それはそれで違う気がする。
