できないことをしようとする徒労

できないことをしようとして
できることをしない人

【できないこと代表】
・感情のコントロール
・他者評価のコントロール

【できること代表】
・小さな決断と行動の積み上げ

できないことに執着して できない自分を責めるより、できることを着実に積み重ねることこそ大切だ。

さあ明日は新年だ！

— ボビー上田＠福祉と心理の人 (@bobby_tubuyaki) 2019年12月30日

「他者評価のコントロール」は20年前に諦めた。しかし己の「感情のコントロール」は今でもやろうと四苦八苦している。最近、これも諦めた方がいいのかもと考えていたところ、上記のツイートを閲した。

感情は己のものだから多少はできると思っていた。これが大間違いなのかもしれない。正確にいうと、「誤魔化すことはできても、コントロールはできない」なのだろうか。

感情は飼い慣らせない。だからといって、感情の奴隷になってはいけない。いかなる感情が脳内に生じていようと、それを無視してやるべきことをやる。無視が無理でも、できる範囲で抗って、やれることをやる。おそらくこういいたいのだろう。そしてそれは、正しい気がする。

そうでもしないと、ネガティブな人間は四六時中「負けっぱなし」になってしまう。それがアカンのは子どもでもわかる。「感情＝人格そのもの」これはよろしくない。人としての品格がない。それに他者から見える個人は「行動」でのみ評価される、見えない脳裏を支配している感情ではない。無為の人の評価なんて、原理的にできない。