こういうのを読むと似た境遇なのに、それなりの収入が得られている己の境遇に感謝するしかない。ここまで神経質ではないけれど、食生活を中心としたライフスタイルが、この増田と似ているところが多くて親近感をもった。家賃は1万円低いけれど2DK、年金・国保はちゃんと払っている。
ブラジル鶏肉安いよね。豚の細切れも安いし半額になりやすいので好きだ。先の安肉と鶏卵でタンパク質は問題ない。冷凍野菜は買わない。近所に産直の安価な八百屋があるので愛用している。調味料は塩･コショウ・醤油・白だし・七味唐辛子・チューブわさびがあればOKだ。割り箸は同じく愛用している。
細々と安い食材を買うよりも、外食の頻度を減らす方がよほど節約になる。週末に街に出るときだって、飯を食ってから出かける。外食すると「この代金で三食喰えるな」と換算してしまう。
持論だけれども、変に節約を心がけすぎると、安さに反応して不要なモノを買ってしまいがちだ。一番の節約はいうまでもなく「お金を使わないこと」なんだけど、節約志向が過ぎて手段と目的がひっくり返っている人って多い気がする。増田もその陥穽に嵌まっているっぽい。
