無事に競走馬になれるかどうか心配していた1年前。今や、次走の候補に菊花賞が出てくるまでの存在に。メロディーレーン、底が知れない。 https://t.co/h9MNwnjNCU
— 佐藤 ワタル (@fumioderby) September 28, 2019
馬体重の軽い馬がレコード勝ちしたといっても、競馬に興味が無い人にはピンとこないでしょう。でも338kgというのは軽すぎます。競走馬の平均体重は450kg~460kgです。ダートの重賞を勝つような馬だと500kg超も珍しくありません。
338kgより100kg重い438kgでも通常は軽量馬扱いです。競馬の世界では軽量馬は実力が足りないことが多く(もっともディープインパクトを筆頭に平均より軽い名馬もたくさんいます)。セリでも軽量馬には値段がつかないことが普通です。
338kgの馬体重でレコード勝ちというのは、フルマラソンで小学5年生の女の子がレコードタイムで勝つような珍事なのです。鞍上が減量騎手であれなんであれ、レコード勝ちというのは力量が無い馬には出せません。しかも牝馬なのでアイドル要素タップリです。次走も頑張ってほしいなぁ~