天空団地_404

It all returns to nothing.

売上の底上げを狙うには

今の生業を始めて既に12年経った。SOHOタイプにやり方を変えてからでも10年だ。一般的な起業や個人事業でも、同じ業務で5年以上続けられるのは3割程度らしいから、最低限の生き残り競争には勝ち残ったことになる。

長らく「ある月突然、注文が激減して廃業危機」というのを懸念していた。しかし経験則で全国に広く薄くリピーターのお客さまがいらっしゃるので、ある程度の売上の下限は意識できるようになった。同様に上限もあってどんなに絶好調でも平均値の倍にまで増えることはない。振れ幅は上下で25%前後に収斂している。ただ下に振れる方が上に振り切るよりも頻度が高い、残念ながら。

平均より売上が多い月は、必ず受注単価の高い仕事が複数ある場合だ。忙しさを感じながら存外数字が上がらない月は、単価の低い仕事ばかりやっている。とはいえある程度の売上の基礎を固めているのが、雑多で低単価なお仕事なので、それはそれで大切にこなさなければならない。

今後の戦略

多少の乱高下があるにしても売上の平均値は10年を通して大して変わっていない。暫減していくよりは遙かにマシだけれども、せっかく己の特性を生かせる生業があるのだから、月額の売上平均を3割ぐらいは手堅く底上げしたい。

  1. 受注単価のアップ
  2. 新しいマーケットの開拓
  3. SEO戦略の徹底

思いつくところはこの三つだ。

受注単価のアップ

これは冊子の受注を増やすに限る。無線綴冊子やオンデマンド冊子を前面に押し出すのが一つ、あとはAdobeのソフトウェア以外で作ったデータの刷新印刷の選択肢に入るようなコンテンツ作戦が必要だ。

新しいマーケットの開拓

これはタブレットをつかった印刷データ作成の積極的受け入れを推進したい。これって結構な鉱脈だと考えている。
iPadで当たり前に印刷データを作る時代 - ネット印刷ここだけの話
こんなエントリを本業ブログにも記載した。既にタブレット作成データの入稿は多少はあるので、これは推進する価値は大いにあると考えている。それで金欠だけれどもiPadを購入した。AdobeのiPad用Photoshopと新ソフトFresco、イラスト作成の定番 CLIP STUDIOあたりをターゲットにしたい。とくにCLIP STUDIOについて、ネット印刷のオーソリティーサイトになれば、大きなマーケットがあると睨んでいる。

SEO戦略

小手先のテクニックでなんとかなった一昔前と異なり、SEOはどんどん抽象的概念の攻略がメインになってきた。特定分野のオーソリティーを目指すのが一番費用対効果が高いようなので、「iPadを利用したネット印刷の利用方法」分野でそれを目指したい。

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